
大切な人と 毎日を楽しく
2003年、先祖代々続いてきた家具小売業の廃業を
きっかけに生まれたのがこのブームスです。
店を失い、この先どうやって家族との生活を
なりたたせようかと悩み希望を失いかけた時に、
同じ家具業界の社長さんから
こんな提案を頂きました。
「週のうち4日を私の問屋で働きなさい、家族で食べるに困らないだけの給料を支払いましょう。
ただし条件があります、残りの3日はあなたが廃業したその地でもう一度家具屋をやりなさい」
明日働くあてもなく、失意の中の自分にとって
その言葉は、神様からの救いの様でした。
商品は必要なだけ貸して下さり、広告も載せてくれ、
日々の売り上げを報告する中で
経営を見守ってくださったりと、
血の繋がりもない自分に
何不自由なく力を貸してくれました。
当時、その方が私に与えてくれたものは
「明日生きる希望」でした。
不安な日々の中、
「明日も働ける事」「明日も社会の役に立てる事」
このような「明日への希望」は、強く前向き
に歩き続ける生きる力となりました。
希望とは「あした幸せになれる可能性」だと
思っています。
その後も私は多くの方から頂いた「明日の希望」を、このブームスという事業で大きく増やし、
社員、お客様、そして地域・社会へと
お返ししていく事こそが
与えられた使命と強く思っています。
経営指針を社員全員で実践と見直しを
繰り返し生きた指針として、
希望にあふれ明日が待ち遠しくなるような
毎日を創造していきます。
株式会社ブームス
代表取締役 山﨑 徹
日本のインテリアの
水準を底上げする
不足、不便など不の解消で成長する
インテリアの時代は終わり、
これからは個々の豊かな生活に
プラスを提供するインテリアの時代。
先頭に立ちリードして引き上げる企業では無く、
誰でも利用しやすい最も一般的な市場を、
より楽しく、より豊かにする為の商品と
情報を供給する企業となる。
今必要な物は全て与えらえている
自分の人生を100%信じる
時間が足りない、人手が足りない、
売り上げが足りないなど、
足りない足りない思想から脱して
「ビジョンの実現に今、
必要な物は全て与えらえている」
という思想で周囲を見ると、
それまでとは全く別の世界に見えてくる
そして身に起きる出来事は、
たとえそれが先を塞ぐものであっても、
全てビジョン実現の為の
必要な出来事と捉え糧とする。
必ず道はある。
黄金の道は万策尽きたその先に現れる。
自分の世界を100%信じて行動を諦めない。