“グレーインテリア”がトレンドから王道に!|家具選びのポイントからおすすめ商品まで徹底解説
【茨城県の個性派家具専門店BOOMS】

グレーインテリア

お部屋のインテリアを考える時、どんな色をベースにすればいいか悩んだことはありませんか?

好きな色を取り入れるのはもちろん大切ですが、スタイリッシュにまとめるならやっぱりトレンドは取り入れたいところ!

そこでおすすめなのが、「グレー」。

今回は、グレーインテリアの人気の秘密から家具選びのポイントまで徹底解説します。

最後には私たちBOOMSがおすすめする人気家具も紹介しますので、ぜひお部屋作りの参考にしてください。


CHECK POINT!
● グレーインテリアはどんな素材・色との組み合わせやすいため、様々なテイストに取り入れられます。
● グレーの明暗によって、アイテム選びや配置が変わります。
● トレンドを押さえたリーズナブルなアイテムで、グレーインテリアは作れます。





グレーが人気な理由はずばり“万能色”だから

BOOMS ONLINE SORE|HCR コンクリ風ダイニングテーブル

グレーはファッションやインテリアで常に人気のカラーです。

では、どうしてそれほどまでに人々に親しまれているようでしょうか?

理由は主に4つあります。

  • 角度や明度によって、様々な印象を与えるから。
  • 主張が強くない分、素材や色を選ばずコーディネイトしやすいから。
  • 彩色と組み合わせると、多種多様な色になり、個性を出しやすいから。
  • 汚れやキズが目立ちにくいから。


まず、グレーは光の当たり具合や明度によって、様々な表情を見せてくれます。

例えば、白に近いライトグレーだと「上品」「落ち着き」「穏やかさ」、黒に近いダークグレーだと「クール」「スタイリッシュ」「無骨」など…

お好みやコンセプトに合わせて濃淡を選べるのが大きな魅力です。

また、色の主張が少なくどの色とも馴染みやすいため、デザインをまとめやすい点もメリットでしょう。

最近では「グレイジュ」を始めとした「グレイッシュカラー」が流行っていることもあり、白+黒だけではなくそこに有彩色をプラスすることで、カラーレパートリーがさらに増えます。

そして、何より汚れやキズが目立ちにくい点もポイント。

家具の場合、黒やダークブロンドなどはホコリ汚れが目立ちやすく、白やライトグレーは、キズや摩擦汚れが目立ちます。

その中間に位置するグレーなら、どちらも目立ちにくいため、お子さんやペットのいる家庭にもおすすめです。


グレージュ・ブルーグレー・シルバーグレー…レパートリーは無限大

グレーというと、白+黒を混ぜ合わせた“無彩色”をイメージするでしょう。

しかし、そのレパートリーは無限です。

例えば、

  • グレー+ブルー=ブルーグレー(グレイッシュブルー)
  • グレー+グリーン=グリーングレー(グレイッシュグリーン)
  • グレー+ベージュ=グレージュ …

グレーに有彩色や光沢感をプラスすると、印象は全く変わり、地味なイメージから華やかささえ感じられます。

色味によって雰囲気がかなり変わるので、「グレーインテリア=地味」というイメージを持っている人も、ぜひ好みに合う色を見つけてみましょう。

MEMO
「無彩色」とは、色の明暗を表す明度だけで表現される色を指します。つまり、白から黒まで灰色を含めた色のことです。一方、「有彩色」は、色相(色味の違いを表す)、明度、飽和度(色の変化度合い)の3つを持つ色です。白・黒・グレー以外の色は、この有彩色に該当します。




グレーインテリアの効果は?取り入れるメリットは?

グレーの持つ魅力についてお話ししましたが、では実際どのような効果やメリットがあるのでしょうか。

ここでは、グレーインテリアのメリットを3つ紹介します。

その① 濃淡によって印象が変えられる

グレーの魅力はその豊富な色のレパートリーですが、濃淡によって与える印象が大きく変わります。

特にインテリアでは、ソファーやラグ、カーテンなど視界を占める面積が大きいアイテムを選ぶ場合には、イメージに合うグレーを選びましょう。

まず、ライトグレーは、「柔和」「落ち着き」「大人っぽい」などのイメージにぴったりです。

一方、ダークグレーは「クール」「ハード」「シャープ」「男前」「無骨」なインテリアとの相性が抜群!

ヴィンテージスタイルやブルックリンスタイル、カリフォルニアスタイルなどとも合わせやすいので、特に人気です。

その② 有彩色をプラスすると温かみのある印象に

先ほども紹介したグレイッシュカラーや、アイボリーをプラスしたウォームグレーなら、温かみのある印象になります。

ですから、グレーインテリアに「地味」「味気ない」「暗い」「寒々しい」という印象を持つ人も抵抗なく取り入れやすいです。

また、リビングや子供部屋にも置いても暗くならないので、国内外問わず多くの家具メーカーが採用しています。

その③ 飽きがこない

家具選びの際に、派手な色を取り入れて後悔したことはありませんか?

その主な理由は「すぐ飽きる」という問題。

ビビットカラーやパステルカラーが好きな人も、毎日目にする家具ではどうしてもすぐに飽きてしまいます。

それに比べると、グレーは主張が少ない分、飽きにくい点も特徴です。

どの色とも相性がいいので、クッションやラグ、インテリア小物に好きなカラーを取り入れて、季節ごとに入れ替えるものいいでしょう。

グレーをベースカラーにすると、インテリアデザインがまとまりやすくなります。


グレーインテリアのアイテムを選ぶポイントや注意点は?

大人気のグレーインテリアですが、無闇にグレーを盛り込みすぎても、ただの殺風景な部屋になってしまいます。

そこで、ここではグレーインテリアを作るときのポイントを紹介します。

その① 濃淡によって色面積を考える

色はその明度によってボリューム感が変わります。

同じ面積でも、濃い色ほど圧迫感が強く、淡い色は逆に膨張してニュートラルな印象を与えます。

ですから、ダークグレーを取り入れる際は、面積を少なめにすることを意識しましょう。

チェアや時計・ポスター・照明器具など、比較的色面積が少なく、空間を引き締めるようなアイテムがおすすめです。

逆に、ライトグレーの場合は小物で取り入れても周りに埋もれてしまうため、ボリュームの大きいソファやラグ、アクセントクロスなどに取り入れると良いでしょう。

その② 色の軽重感で取り入れる場所を決める

ライトグレーとダークグレーでは、色の“軽重感”が全く異なります。

ですから、色のトーンによって、どの高さに持ってくるかもポイントです。

例えば、ダークグレーをたくさん使いたい場合は、床に近い場所に配置してください。

落ち着きがありバランスの良い部屋になります。

逆に、天井に近い高い場所に暗い色を多用すると、天井高が低く感じて圧迫感は増してしまいます。

その③ 雰囲気に合わせて素材を選ぶ

グレーインテリアに欠かせないのが、アイアンやコンクリートなど素材本来の色を生かしたアイテムです。

無骨で男前なインテリアを目指すなら、これらの素材は効果的です。

さらに高級感や大人カッコいい印象をプラスしたい場合には、レザーソファなどを取り入れるのもおすすめです。

おしゃれな部屋のポイントは、色々な素材を取り入れること!

ぜひ、家具店で実物を確認して、“素材感”を確かめてみましょう。


グレーと相性のいい色は?

先ほどから「グレーはどの色とも合わせやすい」とお話ししましたが、その中でも特に相性のいい色がいくつかあります。

それぞれ特徴を紹介しますので、ぜひインテリアコーディネイトの参考にしてください。

グレー + ホワイト

グレーインテリアの王道が、「グレー+ホワイト」の組み合わせ。

シンプルで洗練されたお部屋に仕上がります。

ただし、いくらシンプルといっても、グレー1色とホワイトだけでは地味な印象になってしまいます。

ポイントは、いくつかのトーンのグレーを組み合わせること。

いくつかのトーンのグレーとホワイトをバランスよく配置することで、無彩色しかない部屋でも、華やかさが加わります。

グレー + ブラウン・木目

グレーとブラウン系カラーや木目はとても相性がいいですが、組み合わせる色の濃淡によって、テイストがかなり変わります。

ダークブラウンや濃い色の木目と組み合わせると、ヴィンテージ、インダストリアル、男前、無骨なテイストに。

一方、ライトブラウンやベージュ、薄い色の木目と組み合わせると、ナチュラル、北欧風な雰囲気になります。


グレー + アクセントカラー

グレーインテリアに個性をプラスしたい人におすすめなのが、アクセントカラーを取り入れる方法です。

ポップなカラーやビビットカラーを小物に使うことで、アイポイントになり一気に部屋のバランスが良くなります。

グレーはどの色とも相性が良いため、基本的には好きな色を選べばいいですが、特に人気なのが、イエロー・ピンク・グリーン・ネイビーなどです。

その中でも、イエローはInstagramやPinterestでも注目が高く、海外でも人気なので、ぜひ参考にしてみてください。

MEMO
インターネットで、「Yellow and gray」や、「gray meets yallow」と検索すると、様々な海外のインテリア事例が見られます。




【BOOMSおすすめ】グレーインテリアにぴったりの家具&インテリアアイテム

私たちBOOMSでは、グレーインテリアにぴったりの家具を数多く取り扱っています。

その中でも、特に人気の5点を紹介しますので、ぜひお部屋作りの参考にしてください。

クミコ 組み合わせソファ

こちらは、3種類のソファを組み合わせてお部屋に合ったサイズ・スタイルにできるソファです。

ライトなウォームグレーの生地なので、どんなインテリアとの合わせやすく、背クッションにも座クッションにもボリュームあるフェザーが入っているため、高級感も演出できます。

また、ウッドフローリングやラグとの相性も良いため、どの部屋にも馴染みやすい点がポイントです。

購入や商品の詳細は、こちらをご覧ください>>>

HCR コンクリ風ダイニングテーブル

こちらは、天板がコンクリート“風”のテーブルです。

本物のコンクリートを使うと、重い上に欠けやひび割れが気になりますが、天板に用いられているのは、プリント強化紙です。

樹脂を染み込ませたプリント材の上から、さらに保護塗装を施しているので、拭き掃除もできます。

また、低コストなのも大きな魅力!

リーズナブルな価格でトレンドのインテリアアイテムが手に入ります。

購入や商品の詳細は、こちらをご覧ください>>>

ランページ ラウンドチェア(グレー)

背中を包み込むようなラウンド型の背もたれと、温かみのあるグレイジュが人気のチェアです。

レザー風のステッキが施された合成皮革が、温かみがありつつも男前な雰囲気を醸し出しています。

また、華奢な脚パーツも、ブラックアイアンをイメージさせる仕上げに。

ヴィンテージインテリアやインダストリアルインテリアとの相性も抜群です。

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ノルマントンペンダントランプ(グレー色)

スタイリッシュなインテリアに欠かせないアイテムが照明器具。

照明器具のデザイン次第で、いくら家具のデザインにこだわっても台無しになってしまうことも…。

こちらは直径40㎝のビックサイズで、インテリアのアクセントアイテムとしても有能なペンダントランプです。

ダイニングテーブルの上に設置すれば、一気に雰囲気はブルックリンのカフェ風に。

落ち着いた光をテーブルに落としてくれます。

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ブリティッシュクラシカルクロック(グレー)

厚みのあるスチールのボディが特徴的な、ビッグサイズの壁掛け時計です。

まるでニューヨークの地下鉄やダイナーのような、シンプルでダイナミックなデザインがなんともかっこいい!

シンプルなインテリアのアクセントにもぴったりです。

見た目とは裏腹にスープムーブメント仕様なので、秒針の音も気になりません。

購入や商品の詳細は、こちらをご覧ください>>>


まとめ|グレーインテリアは老若男女誰にでもおすすめ!

グレーインテリアは、選ぶ色の明暗によって与える印象や相性のいいインテリアテイストが異なります。

ですから、老若男女どなたのお部屋でもスタイリッシュにまとめられます。

また、アクセントカラーを取り入れたり、ブルーグレーなど有彩色をプラスしたカラーを取り入れれば、個性を出すこともできます。

「部屋のインテリアがうまくまとまらない」「おしゃれな部屋にしたいけどどうしたらいいか分からない」そんな人にこそ、グレーインテリアをおすすめします。


BOOMSは15年以上“こだわりのファストインテリア”をお届けしています

私たちBOOMSは、茨城で15年以上こだわりの家具を販売しています。

ポリシーは、「低価格・高品質・スタイリッシュなファストインテリアにこだわる」

トレンドを押さえつつもリーズナブルな家具をご提供することで、お客様が「自分の好き」を貫き通すお手伝いをさせていただいています。

また、私たちは「売りっぱなし」ではありません!

ご購入後もアフターメンテナンスを含めた長いお付き合いを心がけています。

インテリアにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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