家電レンタルよりも買った方が安い?|家電レンタルのメリット・デメリットやおすすめの場合も紹介
「家電レンタルよりも買った方が安い?」と疑問を持つ方は多くいらっしゃいます。
家電をレンタルもしくは購入してから後悔しないためには、両方の費用感をあらかじめ把握しておくことが大切です。
そこで今回は、個性派家具店BOOMSが、家電レンタルよりも買った方が安いかを解説します。
- 家電レンタルよりも買った方が安いかを、家電5点セットの費用相場を比較しながら解説します。
- 家電レンタルの種類をご紹介します。
- 家電レンタルのメリット・デメリットをお伝えします。
- 家電レンタルがおすすめの場合をご紹介します。
この記事を読むと、家電レンタルと購入のどちらを選ぶべきか判断する際のヒントを得られるので、ぜひ最後までご覧ください。
コンテンツ
家電レンタルよりも買った方が安い?
結論からお伝えすると、短期間ならレンタルの方が安く、長く利用するなら買った方が安くなるのが一般的です。
ここでは、家電5点セットをレンタルと買った場合で比較しながら、どちらが安いかを解説します。
家電5点セットをレンタルと買った場合で比較【1・2・3年の費用相場】
家電5点セットをレンタルと買った場合で比較すると、1・2・3年の費用相場はそれぞれ以下のとおりです。
期間 | レンタル | 購入 |
---|---|---|
1年間 | 5万〜7万円 | 5万~12万円 |
2年間 | 7万〜9万円 | - |
3年間 | 10万〜13万円 | - |
月額(サブスク) | 5,000円〜1万円 | - |
※上記は一括支払いの場合の費用で、配送料や手数料など利用料金や商品代以外の費用は含みません。
商品のグレードによっても異なりますが、1年間の場合でもレンタルより買った方が安くなるケースもあります。
3年間でレンタルを契約する場合には買った場合よりも高額になるため、トータルで3年以上利用する予定があれば購入するのがおすすめです。
なお、家電5点セットは冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・掃除機・炊飯器もしくはテレビのセットが多いものの、レンタル業者や販売業者によって異なるので注意しましょう。
おしゃれで安い家具はどこで買えるかについては、こちらの記事でご紹介しています。
〈関連コラム〉おしゃれで安い家具はどこで買える?店舗orオンライン通販どちらがおすすめ?
家電レンタルのトラブル時など利用料金以外に発生する費用
レンタル業者によっても異なりますが、家電レンタルのトラブル時など利用料金以外に発生する費用は、以下のとおりです。
タイミング | 発生する費用 |
---|---|
レンタル開始時 | 配送料・保証料 |
トラブル時 | 通常使用以外の場合は修理費用 |
延滞時 | 延長料 |
故意やいたずらではなく、通常使用の故障であれば、レンタル業者側で修理や交換を実施する傾向にあります。
レンタル終了後の家電返却に関わる送料は無料であるケースが多いですが、契約前に確認しましょう。
また、サブスクでレンタルする場合には、月額料金に加えて、更新料や最低契約期間内に解約する際はキャンセル料などが発生する可能性があります。
家電レンタルの種類
家電レンタルの種類は「レンタル」「リース」「サブスク」の3種類で、それぞれの特徴は以下のとおりです。
種類 | 特徴 |
---|---|
レンタル | 契約期間に合わせて家電を借り、期間終了時に返却する |
リース | 長期的に借りることを前提にした契約で、期間終了時に返却する |
サブスク | 月額料金を支払うと、原則期間に縛りがなく借りられる |
サブスクの場合は最低契約期間が設定されており、最低契約期間が過ぎると自動更新されるケースが多いので、契約前に確認しておく必要があります。
また、レンタルは途中解約が可能ですが、リースは原則途中解約できません。
レンタル・リース・サブスクで迷う場合、基本的には家電を利用する期間に目処を立てて、割安になる方を選ぶのがベストです。
家電レンタルのメリット
ここでは、家電レンタルのメリットをご紹介します。
初期費用を抑えられる
家電の利用期間を1〜2年と想定するのであれば、購入するよりも家電レンタルの方が初期費用を抑えられる可能性があります。
レンタルであれば契約終了後に家電を返送するので、家電の処分費用がかからないのもメリットです。
ただし、レンタルでは利用料金に加えて、保証料などさまざまな費用が発生するケースもあるため、総合的に判断しましょう。
日本製で安い無垢材ダイニングテーブルについては、こちらの記事でご紹介しています。
〈関連コラム〉日本製で安い無垢材ダイニングテーブルをBOOMSで探そう!|国産天然木&サイズオーダーも可能
通常使用による故障なら修理費用が発生しない
家電レンタルであれば、基本的に通常使用による故障なら修理・交換に費用は発生しません。
一方で家電を買った場合、使用している最中に故障すると買い替えする必要があり、短期間での故障は費用負担が重いと感じるケースもあります。
ただし、家電レンタルは利用者の不注意や故意によって故障・破損すると、修理費用は自己負担となるので取り扱いには注意しましょう。
引越しの際に手間がかからない
レンタルした家電は、契約終了時に業者に返却するため、引越しの際に荷物を減らせるのも魅力です。
家電を買った場合には、引越しの際にすべてを転居先に移動させて再設置し、梱包材を処分する手間がかかります。
また、大型家電が減ると引越し費用が抑えられる可能性もあるため、退去時の費用負担を軽減することも可能です。
家電レンタルのデメリット
続いて、家電レンタルのデメリットをご紹介します。
家電レンタルで後悔しないためにも、メリットだけではなく、デメリットも踏まえて検討しましょう。
長期的に見ると費用が割高になる
3年以上利用するなど、長期的に家電を利用する場合は、購入よりもレンタルの方が費用は割高になります。
家電レンタルで損をしないためにも、家電の利用期間をご自身で設定して費用を比較しましょう。
また、利用料金以外に発生する費用を考慮しておかないと、トータルで割高になる可能性もあるため注意が必要です。
利用できる商品は中古が多い
家電レンタルで利用できる商品は中古がメインとなるため、新品を使用するのは難しい可能性があります。
レンタル品はクリーニングや修理がされているものの、「誰かが使ったアイテムは利用したくない」「新品を使いたい」と考える場合は利用を避けるのが無難です。
新品の取り扱いがあるレンタル業者でも新品・中古を選択できないケースも珍しくなく、レンタルのシステムを把握してから業者を決めましょう。
レンタル業者によって商品ラインナップ・グレードに違いがある
レンタル業者によって商品ラインナップ・グレードに違いがあるので、事前に業者を比較する必要があります。
また、欲しい商品があってもメーカーや型番が選べない場合があり、こだわりのある方は希望する商品が手に入らないリスクもあるので注意しましょう。
家電レンタルがおすすめの場合
家電レンタルがおすすめの場合は、以下のとおりです。
- 家電の利用期間が短い場合
- 引越し後に家電を利用する予定がない場合
- 中古品の利用が気にならない場合
- メーカーにこだわりがない場合
家電の利用期間が1〜2年間を想定しているのであれば、レンタルの方が費用を抑えられる可能性があるため、レンタルが向いています。
商品の状態やメーカーなど細かい指定ができないのが一般的なので、「使えればこだわらない」など家電に対して強い希望がない方に家電レンタルがぴったりです。
また、個人だけではなくホームステージングを検討している場合にも、利用期間が短い場合には家電レンタルも検討しましょう。
ホームステージングの重要性については、こちらの記事で解説しています。
〈関連コラム〉ホームステージングの重要性やメリット|具体的な方法やコーディネート事例を解説
まとめ
家電の利用期間が3年以上など長期的に使う場合には、家電レンタルよりも買った方が安いと考えられます。
家電レンタルには引越しの際に手間がかからないなどのメリットがある一方で、利用できる商品は中古が中心になるといったデメリットもあるので注意しましょう。
今回ご紹介した内容を、家電レンタルを検討する際の参考としていただけると幸いです。
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