おしゃれな部屋の作り方は基本を覚えればOK｜具体例を紹介
雑誌やテレビで見かけるようなおしゃれ部屋を作りたいけど、どうやったらよいのか分からない･･･。
この記事では、おしゃれ部屋の作り方を、基本的なコツとワンランク上のテクニックに分けて解説します。
実際のインテリアコーディネート事例も紹介しますので、お部屋づくりの参考にしてみてください。
コンテンツ
おしゃれな部屋の作り方の基本
まずはお部屋づくりの基本的なポイントを見ていきましょう。
まずは好きなテイストを見つけよう
おしゃれ部屋づくりの第一歩は、目指すべき好みのテイストを見つけることです。
一口にインテリアと言っても、モダン・ナチュラル・海外テイストなど種類はたくさんあります。
どんなテイストをおしゃれに感じるかは人それぞれ。自分が一番素敵だと思えるテイストにまとめるのが、おしゃれな部屋づくりの大前提です。
難しく考えずに、まずはたくさんのインテリアコーディネート事例を見て、楽しみながら選択肢を増やしてみましょう。
統一感を大切にしよう
たくさんのテイストから好みの一つを決めて、家具や雑貨などを統一していくのもおしゃれ部屋づくりの基本となります。
テーブルはヴィンテージ、ソファはモダンなど、家具単品でバラバラに選ぶとまとまり感が無く、おしゃれに見えないことが多いです。
あえてバラバラの家具でおしゃれに見せるケースもありますが、少し難易度が高いのでまずは統一感を大切にしましょう。
家具やカーテンを選ぶときは製品としての好みはもちろん、目指すテイストにマッチするかどうかも判断材料にしてください。
色数とバランスを考えよう
インテリアコーディネートでは、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3色にまとめるのが基本とされています。
家具やカーテンの色はもちろん、フローリングや建具、壁天井の内装も含めてまずは3色で考えてみましょう。
メーカーの違う家具同士やフローリングと完全に色を合わせるのは難しいこともありますが、ブラウン系・ナチュラル系など大まかにまとめればOKです。
2～4色で考える場合も、3色を基本にして引き算・足し算するイメージならわかりやすいでしょう。
色も家具単体で考えるのではなく、お部屋全体の色数とバランスをチェックして選んでみてください。
家具のサイズをしっかり考えよう
テーブル・収納・ソファなどの家具選びでは、サイズが見え方に与える影響もしっかり考えましょう。
奥行き・幅が同じ家具でも、高さが変わるだけでお部屋の印象はかなり変わります。
お部屋全体に背の高い家具を並べると、壁が迫ってくるような印象で狭く見えてしまうことがあります。
背の低い家具でそろえるとお部屋は広く見えますが、収納量が足りないとモノが散らかって逆に残念な印象に･･･。
使い勝手・収納力・圧迫感のバランスに配慮して家具のサイズを検討してみて下さい。
生活感を上手に隠そう
家具や雑貨をコーディネートできたら、生活感につながる部分を上手に隠すのもおしゃれな部屋づくりの大切なポイントです。
例えばおしゃれなテーブルを置いても、リモコンや読みかけの本などで散らかってしまうと魅力が引き立ちません。逆にいつでもすっきり片付いている状況をキープできれば、それだけでグッとおしゃれ度がアップします。
収納付きのテーブルを選んだり、近くにチェストを置いたりしてモノが散らからない環境を構築しましょう。
コンセント回りも生活感につながりやすいポイントなので要注意。配線が多いテレビボードなどの家具は、コンセントから近い場所に配置して電源コードを隠しましょう。
簡単でおしゃれ効果の高い取り組みポイントなので、積極的に採り入れてみてください。
ワンランク上のおしゃれ部屋テクニック
素材にこだわってみよう
家具はサイズ・カラーに加えて、使われている素材の種類や質感までこだわるのがさらにおしゃれな選び方のコツです♪
同じサイズの木製テーブルでも、無垢材・突板・古木など素材だけでかなりイメージが変わります。細かく言えば、同じ無垢材同士でも木の種類が違うだけで木目の印象が変わるのです。
ソファも合皮・天然皮・ファブリックなどさまざまな素材があり、座り心地もイメージもガラッと変わりますよね。
イメージにピッタリハマらない時に、素材を変えてみるだけでグッと魅力的なお部屋になることもあります。
複数の家具を比較検討するとき、一歩踏み込んでそれぞれの素材にも注目してみてください。
小物で遊び心を演出しよう
上で紹介した基本の考え方は、大きな失敗はないもののちょっとつまらないと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは、雑貨やクッションなどの小物チョイスで遊び心のあるお部屋に仕上げてみましょう。
ベースをシンプルにしておけば小物アクセントが引き立ちますし、季節や気分に合わせて模様替えもしやすいです。
リーズナブルな価格で購入できるので挑戦しやすく、万が一失敗したときのダメージが少ないのもうれしいポイント。
空間にゆとりを作ってみよう
お部屋づくりではいろいろなアイテムを「足し算」していくことになりますが、あえて引き算をして余白・ゆとりを演出するのもおしゃれなテクニックの一つ。
壁や床を均等に埋め尽くすのではなく、あえて何もない空間を作るとお部屋にゆとりが生まれます。
少しの余白でお部屋が広く・上品に見えることも多いので、積極的にゆとりを設けてみましょう。
照明を使いこなそう
夕方～夜の時間帯は、照明器具選びにこだわると部屋がグッと魅力的に引き立ちます。
お部屋備え付けのシーリングライトで均一に照らすだけでなく、間接照明やスポットライトで明暗を付けてみましょう。
照明器具自体のデザインもおしゃれなアクセントになるので、こだわって選ぶ効果も高いです♪
内装をDIYしてみよう
家具のチョイスに加えて、自分でできる内装DIYも取り入れるとさらにおしゃれな部屋に仕上がります♪
例えば簡単に張れるリメイクシートでレンガ調の壁にすれば、お手軽に本格ブルックリンスタイルのお部屋に。
最近は内装DIYのアイテムもたくさん出回っているので、簡単にできるものを探してみましょう。
おしゃれな部屋のコーディネート事例
事例①：さわやかサーファーズスタイル
詳細ページ⇒【筑西市】サラサホーム筑西 THE・サーファーズスタイルの家
アメリカンテイストの中でもシンプルで取り入れやすい、西海岸サーファーズスタイルのお部屋コーディネートです。
ヴィンテージ感のあるシンプルな家具でまとめつつ、アメリカンなクッションやデニム柄のダイニングチェアなどをアクセントに♪
事例②：シンプルなナチュラルスタイル
リビングはナチュラルテイストの内装に合わせ、素材感を楽しめるシンプルな家具でコーディネート。
ダイニングは古木を使ったおしゃれなテーブルを主役に、小物を合わせて素敵な雰囲気に。
ほかにもたくさんのコーディネート事例がありますので、こちらもぜひチェックしてください♪
【コーディネート事例】
信頼できる家具店に相談するのもおすすめ
ここまでおしゃれな部屋づくりのコツをご紹介しましたが、自信のない方や失敗を避けたい方は、家具店のスタッフにコーディネート相談するのも一つの手です。
例えばお洋服を買うとき、店員さんにサイズや色を相談すると失敗しにくいですよね。
家具も同じで、お部屋の寸法や好みのテイストなど相談すればいろいろなアドバイスを受けることができます。
家具店スタッフの、プロ目線でのアドバイスがあれば心強いですよね。
私たちBOOMSも、実店舗にご来店いただければスタッフがしっかり家具選び・コーディネートをサポートさせていただきます。
家具一式そろえるときはもちろん、買い替えや買い足しもアドバイスできますので、お気軽にお声かけください。
BOOMSは15年以上“こだわりのファストインテリア”をお届けしています
私たちBOOMSは、茨城で15年以上こだわりの家具を販売しています。
ポリシーは、「低価格・高品質・スタイリッシュなファストインテリアにこだわる」
トレンドを押さえつつもリーズナブルな家具をご提供することで、お客様が「自分の好き」を貫き通すお手伝いをさせていただいています。
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ご購入後もアフターメンテナンスを含めた長いお付き合いを心がけています。
インテリアにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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