ダイニングテーブル「なし」選択はアリ?│メリットデメリットから代替案まで!【茨城県の個性派家具専門店BOOMS】
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「ダイニングテーブルとリビングテーブル、どちらも必要なのかな?どっちかでいいんじゃない?」このように思う人もいるでしょう。
確かに、リビングにいる間はダイニングテーブルを、ダイニングにいる間はリビングテーブルを使わず、もったいなく感じられます。いっそダイニングテーブルを購入せずに、リビングテーブルで済ませる選択肢も合理的に思えます。
本記事では、ダイニングテーブルをなくす選択肢のメリットとデメリットを紹介、さらになくす場合の代用品の事例まで紹介します。
話題ごとに参考事例としておしゃれなテーブルを紹介するので、家具を探している人もぜひ最後まで読んで部屋づくりに生かしてみてくださいね。
コンテンツ
◼ダイニングテーブルを「なくす」メリット
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最初に、ダイニングテーブルをなくすとどんなメリットがあるのか確認してみましょう。
部屋が広く使える
ひとつめのメリットは「部屋が広く使える」点です。
ダイニングテーブルは4人掛けのものでも、幅140cm奥行き80cmほどの大きさで、6人掛けになるとさらに大きくなります。
テーブル本体の大きさに加えて、チェアの分、さらに立つ/座るなど動作をする分の面積を確保する必要があります。
ダイニングテーブルがなければ、リビングを広く使ったり、ラグを敷いたゴロゴロできるスペースを作ったりできるでしょう。
高さのある家具がなくなるので、視覚的にも部屋が広く見えるのもメリットです。
テーブルの分の費用が浮く
「費用が浮く」点もメリットといえます。
ダイニングテーブルはチェアも含めると、まとまった金額になることが多いです。
置かない選択肢をとれば、その分の費用が浮き、他の家具にお金をかけられます。
リビングテーブルも無垢材や古木を用いたヴィンテージ品は金額が高めになることが多く、手が出ない場合もあるでしょう。
リビング/ダイニング2つ分のテーブルの予算を1つのテーブルにかけることで、理想のテーブルが手に入ることもあります。
食事後そのままくつろげる
ダイニングテーブルを使用しない場合、リビングテーブルで食事することになり「食事後そのままくつろげる」メリットがあります。
賛否はありますが、食事後は横になりくつろぐ時間にしたいものです。
リビングなら食事後、座椅子やソファ、ラグに横たわり、ゆっくりとくつろげるでしょう。
例えば「アローコーヒーテーブル」のようなリビングテーブルなら、机の下に十分な高さが確保できているので、座椅子に座ったまま足を入れることも、座布団の上に正座することもできます。
オイル塗装で仕上げているので、万一飲み物をこぼしてもすぐに拭き取ればシミになりにくく、心地よい手触りを持っているのでテーブルの上でくつろげるでしょう。
紹介した商品を見る→アローコーヒーテーブル
◼ダイニングテーブルを「なくす」デメリット
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次にダイニングテーブルをなくすと、どんなデメリットが生じるのか見てみましょう。
特に夫婦・子育てなどの世帯では問題が顕在化しやすいようです。
来客があったときに応対しづらい
ひとつめのデメリットは「来客時の対応」です。
来客との親しさにもよりますが、リビングの床やソファに座ってもらうことに抵抗を覚えたり、申し訳なさを感じる場面があります。
ダイニングテーブルであれば、家庭訪問など比較的フォーマルなシーンでも案内しやすく、書類を広げての話し合いもしやすいでしょう。
大人はダイニングでゆっくり話し、子供はリビングで遊ぶといった棲み分けもしやすくなるので、来客の多い人はダイニングテーブルの使用をおすすめします。
立つ/座るの動作が大変
床座は「立つ/座る動作に大きなエネルギー」が、イスに座った状態から立つより必要です。
一度座ると動きたくない、といった状況に陥る可能性があります。
食事の配膳と片付けのときも、高さのあるダイニングテーブルの方が出し入れがしやすく、リビングテーブルの場合一度かがむ必要があるので、動作が大きくなりがちです。
立つ/座る動作に大変さを感じる場合は、ダイニングの必要性を再認識しましょう。
子供の勉強や仕事 長時間座るのが辛い
立つ/座るの話題に似ていますが「長時間座るのが辛い」こともデメリットです。
子供が自宅学習をするとき、リビングとダイニングを比較するとダイニングの方が長時間の勉強には適しています。
リビングテーブルでも勉強はできますが、あぐらをかいて座っても正座でも、長時間同じ姿勢でいると疲れてしまいます。
テレワークが一般に認知され始めた昨今、自宅で仕事をするときも、イス座で仕事をする方が疲れが少なく感じられるでしょう。
例えば「ジョーカーダイニングテーブル」は来客時の対応や長時間の座り仕事にも適しているダイニングテーブルです。
ウレタン塗装で仕上げられているので、水濡れに強く水拭きでさっと掃除できます。
同じシリーズでチェアやベンチも用意されており、高級感のあるウォールナットで揃えると部屋をおしゃれに彩れます。
ベンチとチェアは柔らかな座面で仕上げているので、長時間の作業でも問題ありません。
紹介した商品を見る→ジョーカーダイニングテーブル
◼ダイニングテーブルの代わりはどうする?
ダイニングテーブルをなくす場合のメリット/デメリットを解説しました。
では、実際になくす部屋づくりを選択した場合、ダイニングの機能をどのように代替するのか考えてみましょう。
リビングテーブルを使う
最初に考えつくのは「リビングテーブルで代替する」ことです。
大きめのリビングテーブルなら、食事をする・書き物をする・パソコンなど各種作業をするなど、様々な場面で利用できます。
リビングテーブルでダイニングの機能を兼用する場合は、一定度の高さを確保することを重要視しましょう。
テーブルの下で正座など、足を組み替えられないとストレスに感じる場面が出てしまいます。
例えば「Gウォール ローダイニング150/180」は兼用テーブルに適しています。
十分な大きさがあるので複数人での使用もでき、高さもあるので厚みのある座椅子でも使用できます。
オイル塗装でナチュラルな無垢の手触りを楽しめるのでおすすめのテーブルです。
紹介した商品を見る→Gウォール ローダイニング150/180
カウンターテーブルを使う
1~2人での使用を前提にする場合は「カウンターテーブルを利用する」手もあります。
小ぶりのカウンターテーブルはスタイリッシュな出で立ちで、お部屋をカフェのような空間にしてくれます。
立つ/座る動作も気軽にできるので、部屋にカウンターテーブルとリビングテーブルがあれば、多くの目的は達成できるでしょう。
「ナチュラルウッド1281ハイテーブル」はおしゃれな色使い、素材使いのカウンターテーブルです。
奥行きも幅も控えめで、部屋の面積を専有することなくダイニングの機能を果たします。
窓際にチェアを2つ並べて、友人や恋人と外を眺める時間を楽しんでもよいでしょう。
紹介した商品を見る→ナチュラルウッド1281ハイテーブル
ソファダイニングにする
ハードめの座面を選択して「ソファダイニング」を実現してもよいでしょう。
ソファでくつろぎ目的を達成しつつ、ダイニングテーブルを置くことで食事や座り作業を行うこともできます。
「DAY 片肘ソファ」はソファダイニングの実現にちょうどよいソファです。
座る/立つ動作に支障ない高さ設定、沈み込まないためしっかり座れる座面、水をこぼしても乾拭きできる耐久性の高いウレタンクッションと各種条件を満たします。
深みのある4色から選択できるので、アメリカンな部屋からカントリー系のお部屋までどんな部屋にもマッチするソファです。
紹介した商品を見る→DAY 片肘ソファ
さらに「ブリック 120リフティングテーブル」を合わせると面白いソファダイニングスペースになります。
高さ調整ができ、上げれば食事/作業に適した高さに、下げればくつろぎに適した高さに早変わり。
さらにテーブルの脚にキャスターが付属しているので、ソファの奥側に座っていても気軽に移動したり、掃除したりできる万能選手です。
紹介した商品を見る→ブリック 120リフティングテーブル
◼まとめ│ダイニングテーブルの要否はライフスタイル次第
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ダイニングテーブル「なし」という選択肢について、メリット/デメリットから解説しました。
あり/なしはどちらにも一長一短あり、結局はあなたの好みのライフスタイルに合わせる必要がありそうです。
一方で選択を支えるように、たくさんの種類の家具が登場しているので、家具を組み合わせて理想のお部屋を作り上げましょう。
【茨城県の個性派家具専門店BOOMS】では、今回紹介した家具のほかにも、機能的でおしゃれな家具を多数取り揃えています。
おしゃれな部屋の実現のために、ぜひ一度来店してみてくださいね。
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