リビングダイニングの素敵なコーディネート実例♪おしゃれな家具選びのコツも
この記事では、リビングダイニングのおしゃれなコーディネート実例を見ながら、家具選びのコツを詳しく解説します。
すぐに実践できる基本的なコーディネートのポイントを紹介しますので、ぜひ家具屋さんに行く前に覚えておいてください。
コンテンツ
リビングダイニングは住まいの主役
食事に家族のだんらん、友人を招くなど、様々なシーンで活躍するリビングダイニングは住まいの主役。
こだわりのおしゃれな家具でコーディネートすれば、毎日の生活を素敵に彩ってくれます♪
一番広いお部屋なので難しいイメージがあるかもしれませんが、コツを押さえれば大丈夫です。
マイホームはもちろん賃貸のシンプルな内装のお部屋でも、上手な家具を選べばガラッと印象が変わりますよ。
ぜひこだわって理想のリビングダイニングに仕上げてみて下さい。
リビングダイニングの素敵なコーディネート事例
私たちBOOMSが実際にお手伝いした、おしゃれなリビングダイニングのコーディネート事例をご紹介します。
それぞれの詳細ページにはほかの写真もたくさんありますので、気に入ったコーディネートがあったら要チェックです。
事例①：西海岸風コーディネート
世代や男女を問わず人気の西海岸風コーディネートは、さわやかなリビングダイニングを作りやすいのが特徴。
レトロ感のある木とファブリックを組み合わせ、映画に出てきそうなアメリカンテイストのお部屋になりました。
ソファ・センターテーブル・ラグの組み合わせが、コーディネートの完成度を高めてくれます。
同じ木製家具でも、キレイ目ではなくラフな質感でそろえるのがおしゃれに見せるコツです。
事例②：ナチュラルモダンコーディネート
シンプルな縦長リビングダイニングを、上品なナチュラルモダンでコーディネートしました。
ダイニングテーブル＆チェアはキレイ目の木製家具をチョイスし、さりげなくおしゃれな雰囲気に♪
ローテーブルはヘリンボーン柄で木目の主張を強めに、ナチュラルな中でも遊び心をプラスしています。ファブリックのソファも木目の質感があり、ナチュラルテイストに馴染んでいます。
必要最小限のアイテムでローコスト＆おしゃれに仕上がるのが、モダン系コーディネートの魅力♪
事例③：海外ヴィンテージコーディネート
海外のヴィンテージホテル風にコーディネートしたリビングダイニングです。
ダイニングは古木＆アイアンの素材感が引き立つ、シンプルなアイテムをチョイス。
革張りのソファとセンターテーブルも、お部屋の世界観にピッタリマッチしてクオリティを高めています。
事例④：キレイ目ヴィンテージコーディネート
詳細ページ⇒【古河市】サンワ設計 古河住宅公園展示場モデルハウス
こちらは先ほどと同じヴィンテージコーディネートながら、さわやかでキレイ目にまとめた事例です。
ローテーブルやソファ、雑貨もヴィンテージライクなものをチョイスしながら、すっきりした上品な印象に仕上がりました。
ダイニングテーブル＆チェアもレトロ感のあるデザインですが、装飾が控え目なのでどの内装にもマッチします。
リビングダイニングのおしゃれ家具選びのコツ
トータルコーディネートする
リビングダイニングの家具・インテリアは、一つのテイストでトータルコーディネートするのがおしゃれに仕上げるコツです。
住まいの中で一番広い間取りなのでいろいろ迷いますが、国や時代などコンセプトを一つに統一しましょう。
既存の家具インテリアを活用し一部買い替える場合は、新旧の相性やバランスを取ることが大切です。
今の家具に合うアイテムをお探しの場合は、私たち家具店のスタッフにお気軽にご相談ください。
インスタグラムなどのSNSをチェックするのも、お気に入りのテイスト探しにおすすめです。
お気に入りの家具を軸にする
インテリアショップでお気に入りの家具を見つけたら、その一つを軸にコーディネートしていくのも一つの考え方です。
ソファー・ダイニングテーブルなど、一目ぼれしたアイテムを主役にして、周囲を合わせていくイメージです。
結果的に前述したトータルコーディネートにもつながるので、完成度の高いリビングダイニングになりますよ♪
カラー配分にこだわる
インテリアコーディネートの大きな要素であるカラーは、家具・内装全体で3色にまとめるのが基本。
面積の広い順に「ベースカラー（70％）」「メインカラー（25％）」「アクセントカラー（5％）」がバランスの良い配分だと言われています。
きっちり分ける必要はありませんが、一つの目安として全体のバランスを考えると、おしゃれなリビングダイニングを作りやすくなるでしょう。
素材にこだわる
同じテイスト、似たようなサイズの家具でも、素材が違うだけでイメージがガラッと変わることは多いです。
例えば木製テーブルでも「突板」「集成材」「無垢材」などさまざまな素材があり、木目やカラーの違いでも印象が変わります。
ソファも合皮・天然皮・ファブリックなどさまざまな素材があります。
家具同士で素材を揃えたり、同系色で素材だけ切り替えたり、いろいろなパターンのコーディネートを楽しんでみましょう♪
こちらのコラムでは木製家具の素材について解説しています。
生活感を上手に隠す
雑誌やテレビに出てくるようなおしゃれリビングダイニングを作るには、生活感を隠すことも大切なポイントです。
せっかく素敵なコーディネートが完成しても、読みかけの本やリモコンなどが散らかっては台無しです。
例えば同じセンターテーブルでも、シンプルな一枚板より引き出し付きの方が収納力はアップします。
テレビボードやチェストなどのアイテムも、サイズと収納力のバランスを考えることが大切です。
リビングダイニングで普段使っているアイテムをリストアップし、必要な量の収納家具もチョイスしましょう。
コンセントと家電の位置関係に配慮
リビングダイニングの家具配置を考えるときは、テレビやポットなど家電とコンセントを近い場所に配置するのもおしゃれテクニックの一つ。
コンセントが遠いと家電のコードが見えてしまい、せっかくのコーディネートが映えません。
なるべく家具の背面にコンセントが隠れ、コードが露出しないような配置を考えましょう。
圧迫感を出さない
家具を選ぶときは、リビングダイニングに圧迫感を出さないよう、サイズとカラーに注目しましょう。
ソファやテーブルは奥行きと幅が収まれば設置できますが、高さもお部屋の印象に大きな影響を与えます。
リビングダイニングに背が高い家具を置くと圧迫感が出ることがあります。また高さの違う家具を並べると凹凸感が出るため、高さを揃えるのもすっきり見せるテクニック。
またブラックやダークブラウンなど濃いカラーは、面積によっては圧迫感が出てしまうことがあります。特にサイズや全体のバランスに注意しましょう。
リビングダイニングを広く見せるなら、ホワイトやベージュなどの膨張色でまとめるのがおすすめです。
まとめ
一番過ごす時間が長いリビングダイニングは、おしゃれにコーディネートするメリットも大きいです。
ちょっとした家具選びのコツを覚えるだけでクオリティが変わりますので、今回ご紹介したポイントをぜひ実践してみてください。
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