かっこいい部屋の家具選び・インテリアコーディネートのポイント

「かっこいい部屋を作りたいけど、家具やインテリアをどう選んだら良いのか分からない･･･」

この記事では、そんな方に向けて、かっこいい部屋づくりの基本とコツを詳しく解説します。

家具選びのポイント・インテリアコーディネートのポイントをそれぞれ紹介しますので、お部屋の状況や目的に合わせて活用できます。

実際のかっこいいインテリアコーディネート実例も紹介しますので、ぜひお部屋づくりの参考にして下さい♪

 

まずはかっこいい部屋のイメージを固めよう！

クオリティの高い「かっこいい部屋」を作るためには、まず完成形を明確にイメージすることが大切です。一口にかっこいい部屋と言っても、どのような家具・インテリアがマッチするかは人によって違うためです。

理想のお部屋をイメージしてから家具やインテリアを選ぶことで、よりクオリティの高いコーディネートができるのもメリット♪

イメージづくりには決まりはありませんが、次の2つのパターンで考えるのがおすすめです。

 

パターン①好きな部屋・インテリアの雰囲気を見つける

雑誌やInstagramなどを活用していろいろなインテリアコーディネート実例を見て、好きなお部屋の雰囲気を見つける方法です。

 

※かっこいい部屋の代表的なテイスト

• モダン系（シンプルモダン・北欧モダンなど）
• 西海岸風・サーファーズスタイル
• インダストリアル・ヴィンテージ
• ホテルライク

 

「かっこいい」と言われることが多い代表的なテイストだけでも、たくさんの種類があります。

テイストの名前は分からなくても大丈夫なので、まずはいろいろなお部屋を見てピンとくる実例をどんどんブックマークしていきましょう。

好きなお部屋の写真が集まると、だんだん目指すべきテイスト・雰囲気がつかめてくるはず。難しく考えずに、「かっこいいな」と思う写真をどんどん集めてみましょう。

 

②欲しい家具を軸に考えるのも◎

ソファ・テーブルなどの主役となる家具を軸に、「かっこいい部屋」を構築していくのも一つの考え方です。

▼このソファをオンラインストアで見る

 

例えば、「このソファかっこいい！」と思ったら、テーブル・テレビボード・クッションを合わせていけばOK。家具同士を統一していけば、簡単にクオリティの高いコーディネートができちゃうんです♪

どんな家具が合うのか分からないときは、家具屋さんで「このソファに合う家具をコーディネートしてください」とお願いすればかっこいい部屋ができるでしょう。例えばBOOMSでは、店舗・オンラインショップどちらでも、無料でインテリアのアドバイスをしています。

〈関連コラム〉

インテリア相談はどこにするのが正解？プロのコーディネートで理想のお部屋を♪

 

かっこいい部屋の家具選びのポイント

かっこいい家具を選ぶときは、次のポイントにこだわるのがおすすめです。

 

素材感にこだわる

家具選びでは使われている素材にこだわると、ワンランク上のかっこいいお部屋を作ることができます。

 

例えばガラス素材のテーブルは、スタイリッシュなモダンテイスト、シンプルなホテルライクテイストにマッチしそうですね。

 

同じ形の丸いリビングテーブルでも、古材を使ったヴィンテージ感のあるものだと、かっこよさの種類が変わってきます。こちらの素材は、西海岸風・インダストリアルテイストにマッチしそうです。

このように、同じ形の家具でも素材が違うだけで印象がガラッと変わります。店舗・通販どちらで家具を選ぶときも、使われている素材にまでこだわってみてください。

 

収納家具を置いて生活感を無くす

テーブルやソファなどのメイン家具も重要ですが、収納家具を置いてお部屋の生活感を無くすのも大切なポイントです。テレビのリモコンや読みかけの雑誌など、生活感が見える物をしまっておくだけで、お部屋のかっこよさがグッとアップするのです。逆に考えると、どんなにかっこいいお部屋を作っても、すぐ散らかってしまうと意味がありません。

 

例えば、寝室やリビングにサイドボードを置けば、細かいアイテムが散らかるのを防いでかっこいい空間をキープしやすくなります。全体のテイストにマッチするサイドボードなら、さらにお部屋の統一感がアップしてかっこよくなりますよ♪

 

オープンタイプのラックを置いて、本や雑貨をおしゃれなアクセントにするのも一つのアイデアです。「魅せる収納」「隠す収納」を使い分けて、生活感を無くしてみましょう。

 

かっこいい部屋のインテリアコーディネートのポイント

家具の配置やカーテン・小物も含めたインテリアコーディネートをするときは、次のポイントにこだわりましょう。

 

部屋全体でトータルコーディネートする

家具と同じように、インテリアアイテムもお部屋全体でトータルコーディネートするとグッとかっこいい部屋に仕上がります。

壁紙・フローリング・ドアのカラーなど、お部屋の内装もインテリアの一部として考えましょう。さらにカーテン・ラグ・クッションなど、お部屋内に置くアイテムもすべて統一するのがポイントです。

目に入る部分全体をトータルコーディネートするつもりで、全体的な計画を立ててみてください。

 

開放感を意識する

コーディネートの基本となる開放感の演出は、かっこいい部屋づくりでも有効です。

 

※開放感のある部屋づくりアイデア例

• 背の低い家具で統一する
• 窓で視界が抜ける場所にソファを置く
• 白やベージュなど膨張色をメインカラーにする
• 床面を広く見せる

 

あくまで一例ですが、同じお部屋でも家具の並べ方や色選びで圧迫感を軽減し、開放感をアップさせることができます。おしゃれなコーディネート実例をマネしたり、家具ショップでインテリア相談したりするのがおすすめです。

 

テーマカラーを決める

お部屋のテーマカラーを決めてからインテリアコーディネートすると、統一感が出てかっこよく仕上げることができます。

インテリアは3色にまとめて、ベースカラー（75％）・アソートカラー（20％）・アクセントカラー（5％）の比率を目安にするのがおすすめです。

まずはメインとなる好きな色（ベースカラー）を一つ決めて、そのあとアソートカラー・アクセントカラーを組み合わせていくと分かりやすいでしょう。難しく感じたら、ベースカラーだけ決めて、私たち家具店のコーディネーターに組み合わせを相談するのがおすすめです。

 

照明でレベルアップする

お部屋全体を均一に照らすシーリングライトだけでなく、スポットライト・間接照明などを使うのも、かっこいいお部屋づくりのテクニックです。

複数の照明で明暗を付けると、内装や家具の陰影が浮かび上がりかっこいい雰囲気に。アパレルショップや飲食店でよく使われるテクニックなので、観察してマネしてみるのもおすすめです。

 

観葉植物でグリーンを入れる

かっこいい部屋と言えば無機質なイメージも強いですが、観葉植物でグリーンをワンポイント入れるのもおしゃれです。

例えばレンガやアイアンの雰囲気が強いインダストリアルテイストは、緑が深い観葉植物が似合うでしょう。逆にリゾート・ホテルライクテイストなら、さわやかな印象の観葉植物がおすすめ。

手入れに気を使わない観葉植物もたくさんあるので、お部屋づくりを機にぜひ採り入れてみてください。

 

かっこいい部屋のコーディネート実例

 

男前インテリア

「男前インテリア」と呼ばれることが多い、インダストリアルテイストのコーディネート実例です。

存在感のあるブラックのソファ・無垢材とアイアンを組み合わせたテーブルなど、1つのテイストにまとめることでクオリティの高い仕上がりに。

 

お部屋の雰囲気に合わせたブルーの内装色・間接照明の配置も、かっこいい家具に彩りを添えています。

【このコーディネート実例を見てみる】

 

リゾート感のある部屋

さわやかなブルーのファブリック、木目が素敵な家具を組み合わせ、リゾート感あふれるLDKにコーディネートした実例です。

 

白い内装にブルーのソファが映え、ほかの木目を統一することでリゾートホテルのような雰囲気を生み出しています。

【このコーディネート実例を見てみる】

 

まとめ

かっこいいお部屋づくりは、まず方向性を決めて、一つのテイストで統一感を出していくのがポイントです。基本的な流れやコツを覚えておくと、よりクオリティの高いお部屋づくりができますよ♪

家具選びやインテリアの組み合わせで迷ったら、私たち家具ショップのコーディネーターに相談するのもおすすめです。例えばBOOMSでは茨城・埼玉の実店舗、オンラインショップどちらでも家具選び・コーディネート相談を受け付けています。家具選びや組み合わせなど、どんなこともお気軽にご相談ください。

 

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