一人暮らしでローテーブルがいらないパターンとは？｜デスク・テーブルなど代わりになるものを考えよう
一人暮らしのお部屋と言えば、テレビボード・ローテーブル・ソファの組み合わせが鉄板ですよね。
しかし、お部屋の広さやライフスタイルによっては、ローテーブルがいらない・無い方がいいパターンもあります。
今回はローテーブルの役割を見直し、いらないパターンや代わりになるデスクなどのアイデアもご紹介します。
- 食事をしない・床に座らないなど、ライフスタイルによってローテーブルがいらないパターンは多いです。
- サイドテーブル・キャスター付きワゴンなど、ローテーブルの代わりになる便利な家具をご紹介します。
コンテンツ
ローテーブルの役割
ローテーブルの必要性を考える前に、まずは基本的な役割についてチェックしておきましょう。
※ローテーブルの役割
- 食事をとる
- 飲み物やおやつを置く
- PC作業や書き物をする
- ボードゲームやカードゲームをする
- リビングの収納力を補う
- 部屋のアクセントになる
ローテーブルはテレビとソファの間に設置して、食事や飲み物を置く場所として使うのがメインの役割です。また床にクッションや座椅子などを置いて、デスク代わりにPC作業や書き物をする方も多いでしょう。複数人で集まって同じ雑誌を見たり、ボードゲーム・カードゲームを楽しんだりするときもローテーブルが活躍します。
また、収納付きのローテーブルは、小物入れとしての役割も持っています。ローテーブルのデザイン性を、リビングのアクセントとして活用するケースも多いですよね。
このようにローテーブルはさまざまな役割を持っていますが、ライフスタイルによってはいらないパターンも考えられます。
一人暮らしでローテーブルがいらないパターン
次のようなライフスタイルに当てはまる一人暮らしの方は、ローテーブルがいらない可能性が高いです。逆に、当てはまらない方はローテーブルの役割がマッチするので、検討してみる価値があるでしょう。
リビングで食事をしない
ダイニングテーブルやPCデスクを置くなど、リビングでテレビを見ながら食事をする習慣が無い方はローテーブルはいらないかもしれません。
ソファに座ってテレビを見るときなら、飲み物を置けるようなローテーブル代わりの家具があれば十分です。ローテーブルの代わりになるおすすめ家具は後半で紹介します。
逆に、ワンルームの間取りでダイニングテーブルを置かない場合は、食事の場所としてローテーブルを置いた方が良いかもしれません。
リビングが狭いので広く使いたい
ほかの家具との兼ね合いで圧迫感が出そう、リビングをなるべく広く使いたいといったケースも、ローテーブルを置かない方が良いでしょう。
サイズにもよりますが、テレビとソファの間にローテーブルを置くと、意外と距離が必要になります。ギリギリのスペースだと圧迫感が出やすいので、ローテーブルの代わりに小さい家具を置くのがおすすめです。
床に直接座らない
ソファやチェアを置いて床に直接座らないライフスタイルの方も、ローテーブルの重要度は低めです。
座った状態だとローテーブルは低すぎるので、物を置く場所として活用できません。椅子とローテーブルの組み合わせは、食事や書き物には適していないため、ほかの家具を考えた方が良いでしょう。
逆に、ラグを敷いて床でゴロゴロしたい方は、ローテーブルがある方が便利かもしれません。
あまり家に人を呼ばない
自宅に人を呼ばずに普段は外で遊ぶ方も、ローテーブルの優先度は低めで良いでしょう。
複数人でソファに座って談笑したりテレビを見たりするときは、ローテーブルに飲み物やスマホ・財布などを置けたほうが便利です。ただし、人とは外で会い家では一人で過ごすライフスタイルなら、ローテーブルではなく代わりの家具があれば十分でしょう。
冬もこたつは置かない
冬の暖房器具はストーブやエアコンを使い、こたつを使わない方もローテーブルは無くても困らないでしょう。
逆にこたつ派の方は、普段はローテーブルとして使えて、冬は布団をかけてこたつにできる家具が便利かもしれません。
ローテーブルをやめた人の意見
実際にローテーブルを使っていて、やめた人の意見もチェックしてみましょう。
- ソファ前が広くなって快適
- リビングの掃除が楽になった
- ヨガやストレッチをする場所を確保できた
- デスクに切り替えて長時間作業しやすくなった
ソファとローテーブルはセットで考えるケースが多いですが、思い切ってやめたら開放感や利便性がアップしたという意見が多いです。テーブルが無いので掃除機をかけやすくなり、指紋や汚れの掃除が無くなったのでラクになるケースもあります。
床に座ってローテーブルで作業すると腰やヒザに負担がかかりやすいので、デスクに切り替えたら楽になったという意見も。
ローテーブルの代わりになるおすすめ家具
ローテーブルを置かない場合、次のような家具を代わりに考えてみましょう。
サイドテーブル
コンパクトなサイドテーブルは、ローテーブルより少ないスペースで代わりに使うことができます。飲み物やスマホを置く場所にも便利ですし、軽いPC作業や書き物にも使えますね。
このサイドテーブルは脚をソファの下に差し込めるようになっているので、ローテーブルより飲み物を取りやすいのも特徴です。
デスク
PC作業や勉強をするなら、ローテーブルの代わりにデスクを置いた方が良いでしょう。壁際なら一人暮らしでも設置しやすいですし、ダイニングテーブルの代わりにもなります。
収納付きなら筆記用具や貴重品を入れておく場所にもなるので、物が散らかるのを防げるのもうれしいポイント。
ダイニングテーブル
ダイニングルームのあるお部屋で一人暮らしするなら、ローテーブルの代わりにダイニングテーブルで食事を採るのがおすすめ。
広いテーブルで食事をするのは気分が違いますし、友人や家族を呼んで楽しい時間を過ごすこともできます。チェアとの組み合わせも楽しめるので、インテリアのアクセントにも。
ベンチ
コンパクトなベンチを置いて、ローテーブルの代わりにするのもおしゃれなアイデアです。
圧迫感が出にくいですし、スマホや飲み物をちょっと置く場所にピッタリ。
お部屋のおしゃれなアクセントにもおすすめです。
昇降テーブル
普段はローテーブルはいらないけど、たまに使いたいときがあるなら、昇降テーブルを置くのも一つのアイデア。
高さを変えられる昇降テーブルなら、普段はデスクやダイニングテーブルとして、来客時はローテーブルにするなど臨機応変に対応できます。こちらの昇降テーブルはガス圧式の無段階調整タイプなので、幅広い用途に使えますよ♪
キャスター付きワゴン
キャスター付きワゴンをリビングに置いて、必要なときだけローテーブルの代わりにするのも便利です。
上に物を置けて、リビングの収納力アップにもなるので一石二鳥。デザインにこだわれば、お部屋のアクセントとしても活躍してくれますよ♪
まとめ
ローテーブルは定番のアイテムですが、一人暮らしだといらないパターンも多いです。ローテーブルの役割とライフスタイルを踏まえて、必要性をしっかり考えてみましょう。ローテーブルを置かない場合は、代わりになる家具も検討してみてください。
BOOMSでは、店舗・オンラインストアの両方で、家具選びの質問や相談を受け付けています。ローテーブルの必要性やお部屋全体のコーディネートなど、どんなこともお気軽にご相談ください。
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