リビングに収納がない場合のアイデア9選|使いやすい収納付き家具を選ぼう
賃貸・ご自宅どちらの場合でも、リビングに収納がなくて小物がごちゃごちゃしてしまい、お悩みの方は少なくありません。
そこで今回はインテリアショップBOOMSが、リビングに収納がない場合のおすすめ収納アイデアを解説。
リビング収納を考えるときのポイント、実際に使いやすい収納付き家具も紹介しますので、ぜひコーディネートの参考にしてください。
- 飾り棚・家具付収納など、デッドスペースを活用してリビングの収納力を高めるアイデアをたくさんご紹介します。
- 壁面収納やチェストなど、しっかりリビングに収納をつくる方法とおすすめの家具も掲載。
- ただ収納量を増やすだけでなく、配置やバランスなど、使いやすくするための方法も解説します。
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リビングに収納がない場合のアイデア9選
リビングに造り付け収納が無い場合に使える、おすすめのアイデアを一つずつご紹介します。
それぞれ適した使い方やメリット・デメリットがありますので、間取りやライフスタイルに照らし合わせて選んでみてください。
①テレビ台
テレビ台はリビングの収納力をアップする定番のアイデアです。ほとんどの家にある家具なので、自然に収納をつくることができます。
テレビ台はDVDやゲーム機、ソフトやリモコンなど、関連アイテムを収納する場所にピッタリ。
さらにお子さんのおもちゃなども収納できるので、リビングが散らかるのも防ぎやすくなります。
横幅はテレビのサイズに合わせるのが基本ですが、高さの種類があるので収納力を選べるのもうれしいポイント。
リビングの収納が足りないと感じたら、大きなサイズの収納力が高いテレビ台に入れ替えを検討してみましょう。
②壁面収納
壁一面を使う壁面収納は、リビングの収納力を大きくアップさせたいときに向いているアイデア。
天井までの高さでかなりの収納をつくれるので、小物からサイズのあるものまで幅広いアイテムをしまえます。凹凸が無いのでスッキリしたデザインで、高級感のあるお部屋づくりにもつながります。
ただし、サイズが大きい分価格もかなり高くなり、リビングの広さによっては圧迫感が出ることもあるのがデメリット。賃貸の場合、次の引っ越し先で使えるか分からない点にも要注意です。
③飾り棚
壁面に取り付ける簡易的な飾り棚は、リビングのデザイン性と収納力を同時にアップできるアイデアです。あまり収納力はありませんが、テレビやエアコンのリモコン、カギなどの小物を置く場所にピッタリです。
壁に設置するので床面積を消費せず、ピンで固定するタイプの棚板なら賃貸でも導入しやすいのもメリット。ただし耐荷重はあまりないので、重い物を乗せないなど使い方に工夫は必要です。
またホコリが溜まりやすくなるため、お掃除のことまで考えた配置にする必要もあります。
④オープンラック/シェルフ
扉がないオープンラックやシェルフタイプの家具も、リビング収納づくりの定番アイデアです。壁面に沿って配置したり、ダイニングやキッチンとの間に置いてゾーニングしたり、空間づくりにも役立つアイテムです。
扉がないのでリビングに圧迫感が出にくく、背の高いオープンラックやシェルフで収納力をしっかり確保したいときにも向いています。
ただし、オープン収納なので入れる物を選び、整理整頓ができていないと生活感が見えやすい点はデメリット。
⑤チェスト
「タンス」の用途で洋服を入れることが多い引き出し付きのチェストですが、リビングとの相性も悪くありません。
小分けの引き出しで整理整頓しやすく、開き扉タイプならサイズの大きい物も収納できます。
リビングに生活感が出にくいので、お子さんのおもちゃなどを隠したいときにもおすすめ。どこに何を入れるか決めて、定位置をつくることでリビングをスッキリした状態にキープできますよ。
⑥カラーボックス
リーズナブルな価格で手に入るカラーボックスは、使い方の幅が広いリビング収納アイデアです。
そのままアイテムを入れてオープン収納、バスケットと組み合わせておしゃれな引き出し収納など、アイデア次第でどんな使い方もできます。小さなお子さんでも出し入れしやすいので、おもちゃ入れにも向いています。
⑦ローテーブル
リビングのローテーブルを収納付きのものに変えるのも定番のアイデアですね。
サイズによっては収納力もありますし、リモコンやスマホなどリビング回りで使う小物の整理整頓にも向いています。
元々ローテーブルを置いているリビングなら、デッドスペースを活用して収納を増やせるのもうれしいポイントです。
⑧オットマン/スツール
収納付きのオットマンやスツールも、リビングの収納力をお手軽に高められるアイデアの一つ。座る場所にもなりますし、お部屋のアクセントとしても機能してくれます。
移動も簡単なので、リビングの過ごし方に合わせて邪魔にならない場所におけるのも良いですね。収納力はあまりありませんが、ちょっとした物をしまう場所におすすめです。
⑨ソファ
収納付きソファは、意外とリビングの収納力を大きくアップしてくれるアイデアです。
座面の下が収納になっていて、なかなかたくさんのアイテムを収納できるものも多いです。
ただし、通気性が悪く、クッション性が下がることもあるので、ソファとしての機能を重視する方には向いていないかもしれません。
リビング収納づくりのポイント
実際にリビング収納を考えるときは、次のポイントに注目してみてください。
見せるor隠す収納の使い分け
リビングに収納をつくるときは、場所やしまうものの種類に応じて見せる収納・隠す収納を使い分けましょう。
本や雑貨など並べるとおしゃれに見えるアイテムは、見せる収納でリビングのアクセントにすることができます。逆に、ごちゃごちゃして生活感が見えてしまうアイテムは、扉付きの隠す収納でスッキリさせましょう。
使う場所の近くに収納を配置
リビング収納は一か所にドンと用意するのではなく、使う場所の近くにバランス良く配置することも大切です。
例えば、大きな収納付き家具を一個リビングに置くだけだと、中でいろいろなアイテムがごちゃごちゃになって使いにくいです。使う場所の近くに無いと不便なので、気が付いたら「要らない物入れ」になってしまうケースも。
テレビ・ソファで使うもの、お子さんがキッズスペースで使うおもちゃなど、種類ごとにバランス良く収納を配置してみてください。
ちょうどいい収納量を考える
収納は多すぎてもムダになってしまいますので、リビングのアイテムを考えてちょうど良い量を確保しましょう。
大きな収納家具はそれだけ価格も高くなりますし、スペースも必要なので置き過ぎるとリビングが狭くなってしまいます。
ちょっと大変かもしれませんが、今リビングにあるアイテムをリストアップして、必要な収納量を割り出してみてください。
デッドスペースを活かす
先ほどご紹介したオットマンやローテーブルなどのように、デッドスペースを有効活用してリビングに収納をつくることも大切です。
本来デッドスペースとなる部分を使えば、リビングの開放感を保ったまま収納力をアップできます。
例えば、対面キッチンのカウンター下に収まるサイズのカラーボックスやチェストを置けば、リビングは狭くなりません。ドアや窓の上端に棚板を付けるなど、空中のデッドスペースを活用する方法もあります。
リビングの中には意外とデッドスペースがたくさんあるので、探して有効活用してみましょう。
まとめ
リビングに収納がなくて困っている場合は、収納付き家具を上手に使いこなしてみましょう。リビングの広さやレイアウト、入れるアイテムによって、どのアイデアが適しているかは変わります。いろいろな収納付き家具を比較検討してみて、暮らしやすいリビングをつくってみてください。
BOOMSでは、店舗・オンラインショップどちらでも、家具選びについてのご相談を受け付けています。リビングの間取りやライフスタイルに合わせて、使いやすい収納づくりをお手伝いしますよ。お気軽にご相談ください。
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