西海岸風の部屋の事例3選!│西海岸風を実現するコツを学ぼう【茨城県の個性派家具専門店ブームス】
写真のモデルハウスはコチラ→ウィズホーム「ヴァリエ」自由設計の家モデルハウス
アメリカのカリフォルニアを思わせる、清涼感のあるリゾート的「西海岸風」のお部屋に憧れますよね。
本記事では、西海岸風の部屋の事例を紹介しながら、西海岸らしさを引き出すコツを解説します。
窓から青々とした海が見えるような開放的なお部屋を目指して、西海岸風のインテリアを極めましょう!
記事の途中に清涼感を感じるおすすめの家具も紹介しているので、合わせて参考にして理想の部屋づくりに活かしてくださいね。
コンテンツ
◼ヴィンテージな家具がアメリカナイズ感を引き出す
写真のモデルハウスはコチラ→エステージ 西海岸風~平屋の家
最初に紹介するのはヴィンテージな家具がアメリカを感じさせるお部屋です。
勾配天井で開放感を演出、白でまとめられた壁、西海岸の熱気を排出するシーリングファン、薄い青の色味をもったドア、どこを見てもアメリカ西海岸です。
雰囲気を下支えしているのは星条旗柄のラグや古木を用いたリビングテーブル、テレビボードといった家具類で、西海岸らしさの演出にヴィンテージ感が不可欠であることを物語ります。
ゆったりと座れるソファはファブリック部分にもダメージ加工を施し、おしゃれな古さを演出します。
入れ物である家が新しい一方で、そこに置く「家具を選定することで部屋の雰囲気がガラッと変わる好例」といえるでしょう。
ヴィンテージ感を演出する家具
西海岸風の演出におすすめなのはヴィンテージ感です。
おしゃれな”くすみ”具合を演出しているのは「クーパー カウチソファ」。
ノンウォッシュで加工を施していない深みのあるグリーンは、新品の状態でもヴィンテージ感を演出しています。
一方でノンウォッシュならでは、徐々に使い方に合った色落ちをして、あなたの生活に合わせた色に落ち着いていきます。
脚も深みのあるブラウンに塗装されていて、細かいところまで気を使っているのもポイントが高いです。
写真の商品はコチラ→クーパー カウチソファL/R (帆布) カーキグリーン
ヴィンテージ感の演出に古木を使用しているのは「アロー 120ダイニングテーブル」です。
古木をヘリンボーン柄に組み合わせているので存在感は抜群。色味で遊ぶ西海岸風のお部屋の中で、柄で遊ぶ楽しさに目覚めます。
こちらもアイアン風の細身の脚がおしゃれさを演出。
よい家具は細かい点まで神経を使って生産されているのが分かりますね。
写真の商品はコチラ→アロー 120ダイニングテーブル
◼淡い青の差し色で西海岸を演出
写真のモデルハウスはコチラ→ゼロキューブ・マリブ モデルハウス
こちらのモデルハウスはサーファースタイルを目指して建築されたもの。
内装や使用している家具も、波乗りに出かけるサーファーを意識した透明感のあるものが多いように思います。
床や壁面にも白やスカイブルーを使用しており、ドアもこだわって同系色の木調柄を使用しているのが印象的です。
部屋に合わせる家具も統一感が取れており、古木を使用した味のあるダイニングテーブル、及びリビングテーブルを使用しています。
意外性を感じるのはリビングです。
壁面に無垢のヘリンボーン柄を使用していながら、リビングテーブルでもヘリンボーン柄を用いています。
それでも部屋の雰囲気がうるさい印象にならないのは、全体に落ち着いた木目を使用して「同系色でまとめているから」でしょう。
差し色を演出する家具
西海岸の印象を与えるためには「差し色」が重要です。
本事例の空間は、優しいオフホワイトや穏やかな木目が基本的な色でしたが、ソファのヴィンテージ感のある青、ダイニングチェアの青、そして壁面の鮮やかな青が仕事をして西海岸風を演出しています。
効果的に差し色を差し込むことで清涼感あるインテリアになるでしょう。
「ペルカ 3Pソファ」は座面が広く、ゆったり腰を落としてくつろげるソファです。
背当てを低くして重心を抑えているので、部屋に広がりを持たせられ開放感を感じさせてくれます。
落ち着いたブルーは紹介したお部屋のように、主張しすぎないちょうどいい差し色になるでしょう。
写真の商品はコチラ→ペルカ 3Pソファ
L型になっているのでコーナーに設置でき、視覚効果から圧迫感の低減を狙えます。
脚を取り外してロータイプにすれば床座タイプに変身する点も面白いですね。
小島のように突き出たソファは自由に移動でき、どんなスタイルでもくつろげるのも遊び心があります。
写真の商品はコチラ→ウェイブカウチソファ
◼控えめの色味に照明や植物が雰囲気を醸す
写真のモデルハウスはコチラ→サラサホーム筑西 THE・サーファーズスタイルの家
最後に紹介するのもサーファースタイルのモデルハウスです。
本事例は、ここまで紹介した事例に比べて、特徴的な色や柄を選択しておらず、穏やかな木の温かみや真っ白の壁が印象的です。
家具についても、ソファを始めとして落ち着いた色を選択し部屋の雰囲気に合わせるように佇んでいます。
独特の風合いを持つ照明・家具
ここでは、壁床・大型の家具より「南国風の植栽や独特の雰囲気のペンダントライトやシーリングファン」が西海岸風の雰囲気を作っています。
他にも、星条旗柄のクッションやダイニングチェア、色味の優しげなラグも淡いながら主張しています。
面積は少なくても「雰囲気を出したいカラーをまとめて取り入れれば、西海岸らしさを演出できる」事例といえます。
同じ「西海岸風」の中にも、色味の強めなインテリアと、柔らかく主張するインテリアがある好例です。
例えば「クロイド160ローボード」は、西海岸風のインテリアで取り入れられることの多いヘリンボーン柄ですが、色味を抑えることで主張を抑え、優しく西海岸の風を吹かせてくれます。
横に南国の観葉植物を飾れば華やかな雰囲気になることでしょう。
写真の商品はコチラ→クロイド160ローボード【KC】
控えめな西海岸風を目指す場合、ソファやテレビボードなど面積の大きな家具は優しげな表情のものを選びますが、照明など小物類は思い切り遊んでみましょう。
「ダイナー3 ガラスシェードランプ」は船内のランプを思わせる特徴的なデザインの照明です。
古木と鎖を使用していて、ガラスのシェード部分が温かみをプラスします。
シェードは可動式なので照らしたい場所を変更することもでき、実用性にも配慮している点は憎めません。
写真の商品はコチラ→ダイナー 3 ガラスシェードランプ
◼西海岸風を成功させるコツ
西海岸風の事例を紹介してきましたが、最後に改めてカリフォルニアの風を取り入れるためのコツを紹介します。
大きな家具をしっかり選ぶ
ひとつめは「大きな家具を選び抜く」ことです。
大きな家具は存在感が大きく、色や柄が与える印象が大きくなりがちです。
このため大きな家具選びに失敗してしまうと、目指す部屋の雰囲気に到達できなくなる恐れがあります。
一方で控えめにしすぎると素朴な部屋になってしまうので、大きな家具は慎重に選ばなければいけません。
西海岸スタイルに合うソファの中でも「リネン チェスターフィールド3Pソファ」は攻めたデザインのソファです。
高級感のある独特のフォルムは主張こそ強めですが、部屋にハマれば主役になりうる存在感を持っています。
写真の商品はコチラ→リネン チェスターフィールド3Pソファ
照明にこだわって雰囲気を作る
ふたつめは「照明にこだわる」ことです。
照明は小型でありながら、雰囲気を変えてしまう力を持っています。
照明にこだわることでおしゃれ度が向上することは間違いないでしょう。
一方でデザインにこだわりすぎて、本を読んだりパソコンなどの作業に支障をきたすと問題です。
複数の照明を設けたり、デザインと実用性のバランスが取れた照明を選択することで、おしゃれさと快適性の両立を図りましょう。
雰囲気バツグンの照明として「トライスランダーシーリングファン」を紹介します。
ヴィンテージ加工が施された羽根・照明はインテリア性に優れ、ファン部分は回転の強弱及び正・逆回転の設定ができるので冷暖房の効率アップを図れます。
E17口径のLED球の使用で明るさも十分。球の交換で色温度の変更も可能です。
おしゃれさと実用性の両立を図れている照明といえるでしょう。
写真の商品はコチラ→トライスランダーシーリングファン
観葉植物や小物を上手に取り入れる
最後に紹介するのは「観葉植物や小物の使用」です。
西海岸のリゾート感を出すためには小物の使用による差し色・デザイン効果が欠かせません。
手軽にお部屋の雰囲気を変えられるマストアイテムです。
「アートフレーム サーフ」はA1サイズの大きめな商品。
白の額縁にサーファー向けの注意喚起看板がはめ込まれ、空間に変化を与えるワンポイントになるでしょう。
置く・掛けるなど、複数の使い方ができるのも強みですね。
写真の商品はコチラ→アートフレーム サーフ
◼まとめ│西海岸の開放的な部屋は家具から!
写真のモデルハウスはコチラ→日立ライフ オープンハウス
西海岸風のお部屋を紹介しつつ、部屋の雰囲気をおしゃれにするためのコツを解説しました。
清涼感のある西海岸を想起させるためには、元々の部屋の雰囲気も大事ですが、それ以上に部屋に配置する家具が重要です。
大きい家具も小さい家具も、どれもしっかり検討して迷ってから購入しましょう。
【茨城県の個性派家具専門店BOOMS】では、今回紹介した家具のほかにも、機能的でおしゃれな家具を多数取り揃えています。
おしゃれな部屋の実現のために、ぜひ一度来店してみてくださいね。
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