ソファ4つの選び方を解説│サイズ・デザイン・素材・色 商品実例も紹介!【茨城県の個性派家具専門店BOOMS】

くつろぎが得られるオットマンつきのソファ

ひとり暮らしを始めるとき、模様替えをするとき、家族が増えたとき、新しくソファの購入を検討します。
改めてソファを調べてみると「何を基準に選べばよいか」分からなくなることがありませんか?

本記事では、大きく分けて4つのソファの選び方「サイズ」「デザインと機能」「素材」「色」について解説します。
それぞれ参考になるように、具体的な商品の事例も紹介しているので参考にしてください。

選び方① 『サイズ』ソファは何人で使うの?

ソファを選ぶひとつめの基準は「サイズ」です。

部屋の大きさに対して大きすぎるソファを購入すると他のスペースの邪魔になりますし、小さすぎると十分にくつろげません。
家族構成や部屋に対して適切な大きさのソファを選びましょう。

ひとり暮らし用のソファ

これからひとり暮らしを始める人や、転居後もひとり住まいの人は「1人用~2人用のソファ」を選択しましょう。
ワンルームなど、コンパクトな部屋でも圧迫感を与えないので適切なサイズといえます。

ひとり暮らしでソファを選ぶときの特徴は、デザインや座り心地を自分だけの視点で決定できる点です。
好みのソファがある場合は、とことんこだわってソファ選びを楽しみましょう。

例えば「ブルックリン 2Pソファ」がひとり用のソファの例として挙げられます。

一人暮らしにぴったりなレザーソファ

アイアンの脚と革の黒色がヴィンテージ感を演出しており、天然木の手すりが温かみをプラスします。

あえて2人掛けのソファにすることで、少し荷物を置く、ちょっと横になる、友人とシェアするといった余裕をもった使い方ができます。

合成皮革なので水拭きもでき、お手入れが簡単。お値段が手頃なのも嬉しい点です。

紹介した商品を見る→ブルックリン 2Pソファ

ふたり暮らし用のソファ

結婚などを機に、ふたり暮らしを始める場合は「2人用~3人用のソファ」がおすすめです。

一回り大きい部屋に引っ越しても、部屋のサイズはコンパクトである場合が多く、一気にソファを大きくすると部屋が窮屈に感じる可能性があるので注意しましょう。
さきほど紹介した2人用のソファでも問題なく使用できますが、3人用のソファを導入すると距離感の調節ができ、使用方法に融通が効きます。

ふたり用のソファの例は「フィフティ3Pソファ」です。

ちょっと大振りな3Pソファ

大人が三人座るのにも余裕を感じる広い座面を持ち、両端の手すりや背面も厚く安定感とやすらぎを与えてくれます。

サイズとしては大きいですが、色やデザインが主張しすぎないので、コンパクトな部屋にもマッチして、ふたり暮らしのくつろぎの時間を豊かにしてくれるでしょう。

紹介した商品を見る→フィフティ3Pソファ

家族で使うソファ

子供が増えるなどして家族が増え、マンションや一戸建てへ住み替えると部屋にも余裕が生まれるので「3人用にオットマンが付属したタイプやL型のソファ」も候補に加えてみましょう。

広い座面は、日々のくつろぎや子供の遊び、友人夫婦の来客といった様々な場面に対応してくれるでしょう。
商品によってはソファの突き出す方向を変更でき、住まい方の変化にも対応できるメリットを持ちます。

家族用のソファとして「クーパー カウチソファL/R (帆布) 」を紹介します。

家族でも広く使えるL型ソファ

座面が広いので深く腰掛けたりごろ寝をしたり、くつろぎの時間を与えてくれるでしょう。

キャンパス生地なのでさらっと手触りがよい点にも注目です。
使い込むほどに風合いが変化、家族とともにソファを育てる楽しさも見出だせます。

紹介した商品を見る→クーパー カウチソファL/R (帆布)

選び方② 『デザイン・機能』どんなデザイン・機能が好み?

「デザイン・機能」もソファを選ぶ中で悩ましい項目です。

代表的な違いを確認してみましょう。

ハイバックとローバック

ソファには、背面が高い「ハイバックタイプ」と腰くらいの高さの「ローバックタイプ」の2種類があり、特徴が異なります。

ハイバックタイプは背中や腰までクッションでサポートしてくれるので、映画を楽しむなど、長時間同じ体勢を維持する場合におすすめできます。
ローバックタイプは支えが腰までなので家具自体の高さを抑えられ、部屋に圧迫感を与えずに配置できます。

ハイバックタイプのソファとして「ギブソン 本革 ハイバックソファ」を紹介します。

黒色本皮がおしゃれなハイバックソファ

本皮ならではの手触りが楽しめる本商品は、上質な光沢を感じられます。

弾力がある座り心地とハイバックによる背中・首の支えは疲れた体を休めるのに最適です。

紹介した商品を見る→ギブソン 本革 ハイバックソファ

通常タイプとロータイプ

一般的なデザインのソファと「ロータイプ」のソファという違いもあります。

ソファは存在感があるので、部屋全体に圧迫感を与えることがありますが、ロータイプソファであれば、座面・背もたれを低く抑えることができ部屋を広く見せられます。
座ったときも床との距離が近く感じられ、足を投げ出してゆったりした時間を過ごせるでしょう。

「トレンチ 3Pソファ」はロータイプのソファらしい低い重心を持っています。

ずっしりした重心を持つロータイプソファ

座面は広く、下部・背面ともふかふかのクッションで落ち着いた時間を過ごせます。

フルカバーリングタイプなので、脱着してのお手入れがラクな点もポイントです。

紹介した商品を見る→トレンチ 3Pソファ

リクライニングなどの機能

ソファによっては「リクライニングやフットレストなどの特殊な機能」が付属しているものもあります。

「こういったくつろぎ方を楽しみたい」と具体的な希望がある場合は家具店で探してみましょう。

「バッソ(バッジオ)Ⅱ 3Pリクライニングソファ」はその典型です。

各座面でリクライニングとフットレストがついたソファ

3Pタイプ、大きめのハイバックタイプのソファですが、さらにひとつひとつの座面がリクライニング&フットレストが動作します。

座るだけでなく、体を倒してくつろぐことも簡単にできます。
中央の座面は背面に飲み物を置くための小物置きにもでき、様々な場面に対応できるソファです。

紹介した商品を見る→バッソ(バッジオ)Ⅱ 3Pリクライニングソファ

選び方③『素材』 どんな手触りがお好み?

ソファは専有する面積が大きく、座面や背面の素材が部屋に与える印象が大きな家具です。

さらに、素材は実際に座ったときや、くつろぐときに与える影響が大きく、手触りの観点からも慎重に選択する必要があります。

「本皮」高級感あふれる本格派

本皮のソファは耐久性が高く、上手にお手入れをすれば長く付き合っていけます。
独特の高級感を持つことから、モダンなお部屋に設置すると高級感が際立つでしょう。

「ビター 本革ソファ」は体に触れる座面に本皮を使用、背面に合成皮革を使用して、リーズナブルに本皮のソファを楽しめる商品です。

上質な高級感を醸す本皮ソファ

「総本皮の製品は高額で手が出ない」という人が、本皮の高級感や手触りを楽しむ第一歩としておすすめです。

紹介した商品を見る→ビター 本革ソファ

「合成皮革」高級感を保ちつつ機能性も確保

PVCレザーなど、布地の上に合成樹脂を塗布、革を模した型を押すことで天然の皮を再現したものが合成皮革です。
天然皮革ほど長持ちしない一方、価格がこなれている、水分を吸い取りづらいのでお手入れがラクというメリットも持っています。

「37 ソファシリーズ」には合成皮革が使用されています。

合成皮革でも高級感を持つソファ

しかし、全く安っぽさはなく高級感のある光沢を放ちます。
国内の工場で1台ずつ仕上げる職人技で、国産の合成皮革を使用しているのでとても丈夫にできています。

ヴィンテージ感のあるデザインでお部屋の雰囲気を一新することは間違いないでしょう。

紹介した商品を見る→37 ソファシリーズ

「ファブリック」温かな触り心地

布地のソファは触り心地のよさが特徴です。

座る時、横たわる時、温かく肌を包み込んでくれるのでくつろぐのにピッタリ。
カバーを外せるタイプであれば簡単にお手入れできるのもメリットです。

ファブリック生地を使用している「オウル 2Pソファ」を紹介します。

ファブリック素材と手すりが調和したソファ

オーソドックスな形のウォールナットフレームに深みのある色の生地が調和して、完成度の高いデザインに仕上がっています。

3層構造のウレタンクッションと温かな生地があなたを包み込んでくれるでしょう。

紹介した商品を見る→オウル 2Pソファ

選び方④『色』 お部屋のカラーと相談しよう

素材の話題でもお伝えしたとおり、ソファは存在感が大きく「色の選択」にも気を遣います。

暖色・寒色・差し色、どんな色を選択するのか、お部屋と相談しましょう。

「暖色」お部屋に温かみをプラス

温かみのある色でくつろぎを提供するソファ

「ファルコ 2.5Pソファ」のように温もりを感じるソファ・カラーを選べばお部屋に温もりをプラスできます。

疲れて帰ってきたときも、元気な色のソファに包まれれば心が癒やされるでしょう。
ブラウンや木目を中心に設定されたお部屋に調和します。

紹介した商品を見る→ファルコ 2.5Pソファ

「寒色」クールな印象で引き締める

クールな色味のハイバックソファ

「ライフ 3Pソファ」のブルーは、部屋の雰囲気を引き締めます。

心の状態を落ち着かせる鎮静効果があるので、寒色系もストレスの低減に効果があります。

寒色系の色は収縮色といわれ、物を小さく見せる効果があります。
相対的に部屋を広く見せる効果もあるので、コンパクトなお部屋にも最適です。

紹介した商品を見る→ライフ ソファ

「差し色」パンチの効いた色でおしゃれに

目が覚めるカラーを使っておしゃれに仕上げても

「フォルマッジ ワイドソファ」のイエローのように、パンチの効いた色を設定するのもおしゃれな部屋への近道です。

ソファやセンターテーブル、テレビボードなど、大きな家具は存在感が大きく無難な色を選択しがちです。
ひとつだけでも差し色として元気な色を選択すると部屋の雰囲気を一新できます。

紹介した商品を見る→フォルマッジ ワイドソファ

まとめ│サイズ・デザイン・素材・色 要望に叶う最高のソファを

存在感のある低めの重心のソファ

  • サイズ
  • デザイン
  • 素材

ソファを選ぶ上で考えて欲しい4つの要素について紹介しました。
家具屋さんに行く前にそれぞれの要素を考えて、あなたとあなたの部屋合う理想のソファを見つけましょう。

【茨城県の個性派家具専門店BOOMS】では、今回紹介したソファのほかにも魅力的なソファを取り揃えています。
今回紹介したポイントを確認するため、実際にソファを見にきてみてくださいね。

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