ヴィンテージ風キャビネットをお探しの方必見!選び方のポイントからおすすめ商品まで一挙に紹介【茨城県の個性派家具専門店BOOMS】
その中でもキャビネットは特に存在感があるため、それだけでお部屋の雰囲気を変えられます。
一方で、収納家具としての側面もあるため、適した物を選ばなければ十分な収納力が得られず、ただの“置物”になりかねません。
● ヴィンテージインテリアする際には、素材やカラーにもこだわりましょう。
● “BOOMS”ならトレンドを抑えつつお求めやすい価格のヴィンテージ風の家具が手に入ります。
コンテンツ
キャビネットの種類は?収納するものによって使い分けるの?
ボリュームが大きい分お部屋の主役ともなりうる存在なので、デザインにもこだわりたいですよね。
ここで注意しなくてはいけないのが、キャビネットのスタイル。
デザインによってどんな物を収納するのに適しているかが異なります。
そこで、それぞれのスタイルごとに特徴を紹介します。
オープンキャビネット
扉がなく、棚内部がオープンになっているスタイルです。
収納した物を出し入れしやすく何が置いてあるかが一目瞭然で、家具としての存在感も控えめなので、限られた場所でたっぷりと収納量を確保したい時に適しています。
ただし、きちんと整えないと雑然とした印象になりやすく埃も溜まりやすいので、こまめな掃除が必要です。
飾り棚として余白を開けて物をおく場合には、特にその点に注意しましょう。
サイドボード
サイドボードも収納家具を表す言葉です。
キャビネットとはあまり大きな違いはありませんが、主に背の低い物を指します。
写真のような引き戸タイプや開き扉タイプなど形状は様々ですが、内部が見えず扉を閉めるだけで整理整頓された印象になります。
ただし、中のものを取り出す際に腰をかがめないといけないので、頻繁に出し入れする物よりも、本など重いものやたまにしか取り出さない物を収納すると良いでしょう。
狭い空間でも圧迫感を与えないため、ワンルームのお部屋に置くのもおすすめです。
また、カウンター上部は飾り棚としての役割も兼ね備えているため、壁面にアートを飾れない賃貸住宅にも適しています。
ガラス扉付きキャビネット
ラックキャビネット
棚板とフレームだけで構成されたキャビネットで、無駄な装飾が一切ないため、シンプルインテリアが好きな方から人気が高く収納力も抜群です。
ただし、オープンキャビネット同様、埃が溜まりやすく収納した物は丸見えなので、小さな雑貨を置くというよりも、キッチン家電を置いたり本を置くのが良いでしょう。
また、写真のように両脇もオープンなタイプも多いため、あまりたくさん収納しすぎると、横から落下する可能性もあるため注意してください。
“ヴィンテージ風”を選ぶなら、素材やカラーもポイント
ヴィンテージインテリアにまとめたい時には、家具の素材感やカラーにこだわりましょう。
最近は流行ということもあって、本物のヴィンテージ家具でなくても十分雰囲気のある商品が数多く販売されています。
押さえるべきポイントは以下の4つです。
- 木製+アイアンパーツ
- ダークカラー
- エイジング加工・ダメージ加工
- 無骨なフォルム
木製+アイアンパーツ
一般的にイメージされるヴィンテージ家具は木製がほとんどです。ですから、できるだけ全て木製の物を選ぶと良いでしょう。取手などの小さなパーツはブラックアイアンなどダークカラーのものがおすすめ。インダストリアルな印象になります。
ダークカラー
“時の流れ”を想像させるヴィンテージ家具は、ダークカラーが基本です。ナチュラルカラーのものはあまり馴染みません。ワックスやオイルを塗り重ねたような木目を生かした自然な色味がおすすめです。
エイジング加工
ダメージ加工
最近は、リーズナブルな量産家具でも、敢えて使い込んだような傷や汚れをつけたエイジング加工やダメージ加工を施した物が多くあります。これらの加工がされていることで、ぐんとヴィンテージ感が増します。
無骨なフォルム
洗練されたデザインというよりも、どこか懐かしさを感じる素朴なデザインのものを選びましょう。華奢でシャープなものよりも、部材一つ一つが厚く存在感があるものがおすすめです。
【BOOMSおすすめ】ヴィンテージ風キャビネット
私たちBOOMSでは、ヴィンテージな雰囲気のキャビネットを数多く取り扱っています。
その中でも、特に人気の3点を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ジョーカー キャビネット
こちらは、上部のガラス棚と下部の引き出しキャビネットが別々で購入できる商品です。
厚く塗装を塗り重ねられたような風合いに仕上げられており、エイジング加工や取手のデザインなどディテールにまでかなりこだわりを感じます。
上下分けて置くのもよし、セットで置いてお部屋の主役にしてもよし。
収納量も抜群なので、リビングはもちろんキッチン収納としても活躍します。
エルブロック PTシェルフ HA
一人暮らしの方やワンルームにお住まいの方におすすめのキャビネットです。
L型でさらに本体部分とサイドパネル部分の組み合わせが自由なので、お部屋に合わせてちょっとした間仕切りとしても使えます。
付属のフックを好きな場所に取り付ければ、洋服掛けや飾り棚としても活用できるので、限られたスペースでもインテリアを楽しみたい方におすすめ!
カラーはホワイト系のオークと、ダークブラウン系のウォルナットの2色展開です。
ユージング サイドボード
どこか懐かしさを感じるこちらのサイドボードは、とことん古材にこだわったキャビネット。
たっぷりとした奥行きと素朴なフォルムが魅力で、収納力も十分です。
表の面材はもちろん、収納内部や引き出し内部、取手にまで古材を使っているため、近くで見てもヴィンテージ感が漂う一押し商品となっています。
手軽におしゃれインテリアを作りたい人には“ファストインテリア”がおすすめ
まとめ|デザインにこだわったヴィンテージ風キャビネットはお部屋の主役に
ただし、選ぶ際にはどんな物をしまいたいかやどこに置きたいかを十分考えてから購入しましょう。
目的に合っていないキャビネットだと、ただの“置き物”になってしまいます。