大人かっこいい部屋を目指すなら“モノトーンインテリア”で決めよう|お部屋作りのポイントを徹底解説【茨城県の個性派家具専門店BOOMS】
しかし、実際にはどうやっておしゃれな雰囲気を出せばいいか分からない人も多いはず。
●シンプルながらも、家具や小物の組み合わせによって個性を表現できます。
● “BOOMS”ならトレンドを抑えつつお求めやすい価格のモノトーンインテリアアイテムが手に入ります。
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インテリアにおいては“モノトーン”は白と黒だけじゃない
皆さんは、モノトーンの正しい意味を知っていますが?
モノとは「モノクローム=単色」の略で、「トーン」は色調を意味します。
通常は、白・グレー・黒の無彩色で構成されたコーディネートを言いますが、インテリアにおいてはあくまでそれらのカラーがメインであって、それにあまり縛られる必要はありません。
最近では、グレイッシュカラーやグレイジュなど、無彩色であるグレーに有彩色(色彩のある色)を混ぜたものを取り入れたインテリアも人気です。
また、大きな家具やカーテン、ラグなどを白・グレー・黒でまとめ、そこに木製のアイテムをプラスすることで、寒々しさを軽減する手法もあります。
ですから、「モノトーンインテリア=白黒に縛られる」訳ではなく、あくまでメインカラーを無彩色にすることを意識してみましょう。
モノトーンインテリアを成功させる7つのポイント
ここで誤解してはいけないのが、「色さえ無彩色にすればいい」という訳ではないという点です。
単に白・グレー・黒の家具を並べても、決しておしゃれなお部屋には仕上がりません。
そこで、誰でも簡単にスタイリッシュなモノトーンインテリアにできるポイントを7つ紹介します。
これら7つのポイントを意識して家具やアイテムを選ぶだけで、グンとおしゃれなお部屋になります。
ぜひ参考にしてください。
ポイント① 部屋の用途によって色の明度に差をつける
モノトーンだからと言って、極端に白と黒にこだわりすぎるのは失敗の原因になりかねません。
まずは、その部屋でどのように過ごしたいかを想像してみましょう。
寝室のようにゆっくりくつろぎたい場合には黒やダークグレー、リビングのように爽やかで清潔感のある雰囲気にしたい場合は白やライトグレーでまとめてください。
稀に、「汚れが目立たないように黒っぽい部屋にしたい」という人もいますが、実はこれは大間違い!
濃い色ほど、埃が目立ってしまいます。
掃除が苦手な人は、明るめのグレーを主体にしてみるのもおすすめです。
【関連コラム】
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ポイント② できるだけ多くの濃淡色を使う
モノトーンと言っても、色の種類は無数にあります。
グレーは白と黒の割合だけではなく、そこにベージュやアイボリー、ブルーなど様々な色が微量でも混じるとかなり印象が変わります。
「とにかく白・黒に」と色数を減らしてしまうと、単調で平面的な印象になりがちです。
できるだけ様々なグレーを取り入れて、立体感を表現しましょう。
そうすることで、自然と凝ったインテリアに仕上がります。
ポイント③ 素材で変化や立体感を出す
同じ色でも素材が違えば印象は全く異なります。
例えば、レザーだと重めの印象になりますし、リネンのような生地ですと軽やかな印象になります。
色で変化をつけるだけではなく、ぜひ色々な素材感の家具やインテリアアイテムを組み合わせてみてください。
モノトーンカラーでペイントされた木製家具もおすすめです。
最近ではダメージ加工やエイジング加工を施した家具も多くあるため、シンプルなカラーでもヴィンテージ風なインテリアにも出来ます。
【関連コラム】
BOOMS|コラム|人気のヴィンテージインテリアを作るポイントは?|ミックスデザインについてやおすすめの家具まで解説
ポイント④ ウッドや観葉植物をプラスして自然な雰囲気に
どうしても白・グレー・黒の組み合わせだけですと、部屋が殺風景で寒々しい雰囲気になりがちです。
そこでおすすめなのが、木製家具や観葉植物。
インテリアのアクセントとして置くだけで、一気にナチュラルで温かみのある部屋に変身します。
だたし、これらはあくまでも脇役です。
多用しすぎると、せっかくのモノトーンが創り出すクールで大人っぽい雰囲気が損なわれてしまいますので、注意しましょう。
ポイント⑤ できるだけ“隠す”収納に
モノトーンの色調を活かしたい場合、「生活感」は天敵です。
いくら家具などの色をシンプルにまとめても、棚やテーブルの上が物で溢れかえっていると、せっかくのインテリアデザインが台無しになってしまいます。
ですから、できるだけ小物などを全てしまえる収納計画にしましょう。
キャビネットもガラス扉にせずに、中の見えない仕様にすることをおすすめします。
できるだけ片付けやすい部屋にすることで、モノトーンカラーが際立ちます。
ポイント⑥ “余白”で抜け感を表現
最近のインテリア業界において注目のトレンドワードが「余白」です。
あまり家具や装飾品を盛り込みすぎず、敢えて空間に余白を残して洗練された抜け感を表現します。
おしゃれな部屋にしたいからと言って、限られたスペースに置けるだけの家具や小物をめいいっぱい置いてしまうと、どこか垢抜けない印象になりがちです。
どうしても色々と飾り付けをしたい場合は、一気に揃えるのではなく、徐々に空間のバランスを見ながら買い足していくことをおすすめします。
ポイント⑦ ファブリックは柄をプラスして個性を表現
モノトーンインテリアは、個性を出すのが難しいと思われがちですが、そんなことはありません。
カーテンやラグ、クッションなどのファブリックにモノトーン色がベースの柄を取り入れてみましょう。
それだけで一気に個性的な印象になります。
モノトーンカラーと特に相性がいいのが、ジオメトリック柄。
幾何学柄とも呼ばれ、大胆な直線で構成されているのが特徴です。
単調になりがちなモノトーンインテリアに、メリハリとインパクトを与えてくれます。
ファブリックの他にも、ポスターなどのウォールアートに取り入れるのもおすすめです。
【BOOMSおすすめ】モノトーンインテリアにぴったりのアイテム
私たちBOOMSでは、モノトーンインテリアにしたい人におすすめのアイテムを数多く取り扱っています。
その中でも、特に人気の5点を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
テレン ドレッサーデスク
こちらはデスクの光沢感が個性的なドレッサー。
グレーと黒が基調となり、その中で木目の引き出しがアクセントになっています。
甘くなりがちなドレッサーですが、これならクールなモノトーンインテリアだけではなく、男前インテリアなどとも相性抜群です。
デスクの天板はUV塗装が施されているため、耐久性・耐水性・耐熱性に優れています。
化粧品などのシミもつきにくいため、安心してお使いいただける点も特徴です。
レックス 51チェア
こちらは合皮張りの座面とブラックアイアンのレッグがなんともかっこいいチェアです。
ダークグレーとブラックという暗めの色にもかかわらず、華奢なフォルムなため、部屋の印象を重くしません。
合皮も自然な色合いでヴィンテージインテリアやインダストリアルインテリアとの相性がいいため、男性からの人気も高いです。
シティ カウチソファ
こちらは足を伸ばせるカウチと二人掛けカウチが分割できるソファです。
座面にはクッションだけではなくフェザーも入っているため、座った時に包まれるように沈む感覚が味わえます。
奥行きや幅も大きめなので、ラグジュアリーな雰囲気にしたい人におすすめです。
グレーながらも立体感のあるカバー生地なので、立体感・高級感があり単調で平面的な印象になりません。
ノルマントンペンダントランプ
ニューヨーク・ブルックリンのカフェを彷彿させるような、大ぶりでインダストリアルな印象の照明器具です。
無骨なデザインとグレーのマットなカラーがおしゃれですよね。
電球は100Wと決して明るくはないため、落ち着いた雰囲気にしたい部屋に最適です。
実際に取り付けてみるとかなり存在感があるため、シンプルなモノトーンインテリアの主役にもなるでしょう。
アートフレーム サーフ A1サイズ
「家具だけではどうも殺風景…」そんな人におすすめなのが、ウォールアートです。
モノトーンインテリアの場合は、ぜひアートも白・黒でまとめてみましょう。
こちらは黒を基調としているため圧迫感がでないかと心配になる人もいるかもしれませんが、太めの白いフレームが明るい印象にしてくれます。
木製フレームは塗装仕上げ、パネルは硝子なので、重厚感も抜群。
壁に飾るだけではなく、床においてもおしゃれです。
手軽におしゃれインテリアを作りたい人には“ファストインテリア”がおすすめ
まとめ|モノトーンインテリアこそカラーや素材にこだわりましょう
色調がシンプルだからこそ、明るさ(濃淡)や素材にこだわってください。
カラートーンを意識しながらも、色々なテクスチャーを加えれば加えるほどスタイリッシュなお部屋になります。
BOOMSは15年以上“こだわりのファストインテリア”をお届けしています
実店舗・オンラインショップどちらも豊富なラインナップ
〈ACCESS アクセス〉
店舗名|個性派家具専門店ブームス(取手市)
住所|〒300-1512 茨城県取手市藤代973
TEL|0297-85-5888
営業時間|10:00〜19:00(定休日なし)