後悔しない丸テーブル選び!メリット・デメリットと選び方のポイント
おしゃれなショールームやデザイナーズハウスで見かけることが多い丸テーブル。曲線が生み出すやわらかい雰囲気が魅力ですが、四角いテーブルとは使い勝手が異なるため後悔するケースも。
そこで今回は、丸テーブルのメリット・デメリット両方を詳しく掘り下げ、後悔しない選び方のポイントを解説します。
後半では、おしゃれな丸テーブル商品も紹介しますので、イメージづくりや価格帯のチェックにもご活用ください。
●設置スペースが広い、勉強しにくいなど、丸テーブルの注意すべきデメリットも確認しましょう。
コンテンツ
丸テーブルのメリット
まずは丸テーブルの魅力やメリットを1つずつチェックしていきましょう。
コミュニケーションしやすい
丸テーブルは全員が中心を向くため、視線が交わりコミュニケーションしやすいのがメリット。
四角いテーブルより隣の人との距離感が近くなり、対角線の人とも遠くなりにくいです。
結婚式や中国料理店など、コミュニケーションを楽しむシーンでは丸テーブルが使われることが多いですよね。
家族で食事中の会話を楽しみたい人、ホームパーティーが多い人は、丸テーブルのメリットが大きいでしょう。
角が無いのでケガの心配が少ない
丸テーブルは、とがった角に体をぶつけてケガをする心配が少ないのも特徴です。
小さなお子さんは頭とテーブルの高さが同じくらいになる時期があり、四角いテーブルだと角でケガをするのが心配ですよね。
丸テーブルならとがった部分が無いので、頭や体をぶつけても大きなケガの心配が少ないです。
人数に合わせて座る場所を調整できる
脚が中心に寄っているタイプの丸テーブルなら、食事や会話をする人数に合わせて座る場所を調整できるのも意外なメリット。
四角いテーブルだと、サイズによって座れる場所や人数は決まってきます。しかし、丸テーブルなら微妙に椅子をずらして、人数の変化に対応できるのです。
来客が多いとき、ライフスタイルの変化で家族の人数が増減したときに、うれしいメリットですね。
お部屋に変化が生まれる
四角いお部屋の中に丸テーブルを置くことで変化が生まれ、やわらかくおしゃれなイメージをつくりやすいのも魅力的なポイントです。
一般的な住まいでは、お部屋や窓の形は四角形で構成されます。丸テーブルで曲線が入ることで、直線的なお部屋のイメージを大きく変えることができるのです。
丸テーブルのデメリット
丸テーブルには次のようなデメリットもあるので、購入する前に必ず把握しておきましょう。
テーブル面が狭い
設置スペースに対して、丸テーブルは1人当たりのテーブル面が狭くなるのがデメリット。角が無いので、手が届く範囲のテーブル面が狭くなってしまうのです。
また、前述したように丸テーブルは隣の人との距離感が近くなる分、座る人数によっては圧迫感を覚えるケースも多いようです。
広いスペースが必要
丸テーブルは、四角いテーブルより広いスペースが必要になるのも注意すべきデメリットです。
前述したように丸テーブルはデッドスペースがあるため、四角いテーブルより設置スペースが広くなってしまうのです。
壁に沿って配置することもできないため、レイアウトの難易度も高くなります。
勉強やPC作業はしにくい
丸テーブルの形状は肘を置くのが難しく、勉強中の読み書きやPC作業はしにくいと感じる方が多いようです。
四角いテーブルに慣れていると違和感を覚えやすく、長時間の作業だと手が疲れるケースも。物を置くスペースも狭くなるので、作業効率も低下する可能性があります。
安定感が低い
脚が中心に寄っているタイプの丸テーブルは、安定感が低く倒れやすいのも要注意ポイント。テーブルに手をついて体重をかけると、傾いて倒れてしまう可能性があります。
3本脚・4本脚の丸テーブルは安定感があるものの、椅子の場所が固定されるのでメリットがなくなってしまいます。
テレビが見えにくい
丸テーブルは、全員が均等にテレビを見られる配置にするのは難しいです。3人以上で座る場合、1人はどうしてもテレビが背中側に来てしまいます。テレビを見ながら食事をとるご家庭だと、不満が出てしまうかもしれません。
落ち着かないケースもある
日本の住生活では四角いテーブルが主流なので、丸テーブルに変えることで落ち着かないと感じるケースもあるようです。
感じ方は人それぞれですし、慣れの問題もありますが、注意すべきデメリットと言えるでしょう。
丸テーブルが向いている人・向いていない人
ここまでのメリット・デメリットをまとめて、丸テーブルが向いている人・向いていない人の特徴を考えてみましょう。
丸テーブルが向いている人
- 部屋の広さに余裕がある
- 食事中はテレビを見ない
- 来客やホームパーティーの機会が多い
- 小さなお子さんがいる
- オリジナリティのある部屋をつくりたい
上の項目に当てはまる人は、丸テーブルのメリットが大きいため向いている可能性が高いです。ただし、今まで丸テーブルを使ったことがない方は、デメリットも踏まえて四角いテーブルとしっかり比較検討し後悔を防ぎましょう。
丸テーブルが向いていない人
- 部屋の広さに余裕がない
- 食事中にテレビをつける
- 宿題やテレワークにも使いたい
上記にあてはまる方は、丸テーブルを選ぶと後悔する可能性が高いです。四角いテーブルにもおしゃれなものはたくさんあるので、そちらも検討してみてください。
後悔しない丸テーブル選びのポイント
実際に丸テーブルを選ぶときは、次のポイントをチェックして後悔を防ぎましょう。
天板サイズと設置スペースを確認
丸テーブルは天板のサイズだけでなく、実際に設置したときの必要スペースもしっかり確認しましょう。
ダイニングチェアやソファとの距離感など、丸テーブルの設置スペースは四角いテーブルとは異なります。実際のお部屋にメジャーを当てたり、図面にテーブルを書き込んだりして、無理なく設置して使えるか確認しましょう。
実際に座ってみる
丸テーブルを使ったことがない方は、できれば実際に座って雰囲気を確認してみるのがおすすめです。
実際に丸テーブルの雰囲気や使い勝手を体感してから選ぶと、後悔しにくいでしょう。
家具店で実物を見たり、丸テーブルのある喫茶店やレストランに行ってみたり、使い勝手をチェックする方法はたくさんあります。
プロにインテリア相談する
いろいろ考えても結論がでないときは、インテリアコーディネーターや家具屋さんなどプロに相談するのが確実です。
好きなテイストの家具があるショップなら、無料でインテリア相談してそのまま購入できるのでおすすめです。例えば私たちBOOMSは、店舗はもちろん、LINEによるオンライン相談も受け付けています。なかなかお店に足を運ぶ時間がない方も、お気軽にオンライン相談してください。
〈関連コラム〉
インテリア相談はどこにするのが正解?プロのコーディネートで理想のお部屋を♪
おしゃれな丸テーブルを紹介
最後に、BOOMSオンラインショップから、おしゃれな丸テーブルをピックアップしてご紹介します。
センターローテーブル
古材の脚部とブラックの天板が、スタイリッシュなお部屋づくりにマッチしそうな雰囲気の丸テーブルです。
天板は本物の木目を味わえる突板仕上げなので、モダンテイストからナチュラルなお部屋まで幅広くマッチします。
ガラス丸テーブル
センスの良い印象をつくりやすい、ガラス天板の丸テーブルです。リビングにちょうど良いサイズ感で、ウォールナット無垢材の脚部もお部屋のレベルを高めてくれますよ♪
楕円リビングテーブル
四角・丸テーブルの中間的な使い勝手の、楕円リビングテーブルです。お部屋の雰囲気を変えたいけど、丸テーブルを置くスペースがないときにおすすめ。
ダイニングテーブル
みんなで食事をとるのにぴったりな、120cmサイズの丸テーブルです。脚が中心についているタイプなので、ダイニングテーブルとしての使い勝手が良好です。
まとめ
丸テーブルはメリット・デメリット両方を把握し、お部屋の広さや使い勝手に合わせて選ぶのが後悔を防ぐポイントです。
サイズ・脚の形・デザインなど、ご自身の好みやライフスタイルに合う丸テーブルを見つけましょう。
BOOMSは、茨城・本庄の店舗とオンラインショップで、おしゃれな丸テーブルを販売しています。店舗・オンラインどちらでもインテリア相談を受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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