バラバラのダイニングチェアをおしゃれにコーディネート|統一感を意識するのがポイント
ダイニングテーブルとチェアは、同じメーカーのセット品を購入することが多いですが、あえてバラバラにコーディネートするのも素敵なアイデア。
ダイニングチェアをバラバラにすると、遊び心やオリジナリティのあるお部屋をつくれて、選ぶ楽しみも増えるのがメリット。
ただし、コーディネートの難易度は少し高くなるので、ポイントを押さえないと失敗してしまうリスクもあります。
そこでこの記事では、インテリアショップBOOMSが、バラバラのダイニングチェアのコーディネートのコツを解説。
実際のコーディネート実例も紹介しますので、ぜひお部屋づくりの参考にしてください。
●色・素材・形などの統一感を意識して、バラバラのダイニングチェアをおしゃれにコーディネートしましょう。
コンテンツ
ダイニングチェアをバラバラにするメリット
あえてバラバラのダイニングチェアを組み合わせることで、次のようなメリットが生まれます。
バリエーションが増える
ダイニングチェアをバラバラにして組み合わせることで、インテリアコーディネートの幅が広がるのは大きなメリットです。
同じメーカーのダイニングセットだと選択肢は限られますが、テーブルとチェアをバラバラにすると組み合わせは無限大。
お部屋のテイストに合わせてコーディネートしたり、あえて外しのアクセントにしたり、自由度が大きくアップします。
個性のある部屋をつくりやすい
バラバラのダイニングチェアは、ほかの人と被らない個性のあるお部屋づくりを目指す方にもおすすめです。
人気の高いダイニングセットだと、どうしても雑誌やSNSで見たことがあるような定番の雰囲気になりがちです。
しかし、ダイニングチェアをバラバラにすれば、ほかの人と同じ組み合わせになる可能性はかなり低いでしょう。
自分だけの組み合わせでつくるオリジナリティのあるお部屋は、毎日の生活の満足度を高めてくれますよ。
好きなデザインの椅子を選べる
色・素材・形など、好きな椅子を自由に選べるのもバラバラコーディネートのメリットです。
ダイニングセットでそろえるのも素敵ですが、テーブルは良いけど椅子が気に入らないというケースもありますよね。
ダイニングテーブルとチェアをバラバラに組み合わせれば、とことんこだわって自分好みのコーディネートができます。
ダイニングチェアを一つひとつ選ぶ楽しみがあるのもうれしいポイント。
壊れたら1つだけ買い替えられる
最初からバラバラのダイニングチェアなら、汚れたり壊れたりしたときに1つだけ気軽に買い替えられるのも意外なメリットです。
ダイニングセットでそろえると、チェアを1つだけ購入できなかったり、販売終了していたりする可能性があります。
もし1つだけ購入できたとしても、セット購入より割高になることが多いです。また、生産時期の違いや日焼けなどで色味が微妙に異なり気になるケースも。
その点、バラバラのダイニングチェアなら、ほかのものとの兼ね合いを気にせず自由に買い替えることができます。
ダイニングチェアをバラバラにするデメリット
メリットや魅力が多いダイニングチェアのバラバラコーディネートですが、注意すべきデメリットもあります。
コーディネートで悩みやすい
選択肢が多い分、商品選びやコーディネートで悩むことが多いのはバラバラコーディネートのデメリット。
複数のダイニングチェアを選ぶのは楽しい時間ですが、引っ越しが決まっているなど急いでいるときは少し負担になるかもしれません。
また、初めてダイニングチェアを組み合わせる場合、どんなものを選んだら良いのか分からず悩むケースも。
コーディネートの自信がない、または時間をかけられない方は、プロのコーディネーターに相談するのがおすすめです。詳しくはこちらのコラムもご覧ください。
〈関連コラム〉
インテリア相談はどこにするのが正解?プロのコーディネートで理想のお部屋を♪
失敗するリスクがある
ダイニングチェアをバラバラにすると、組み合わせの相性によっては失敗するリスクがあるのも大きなデメリット。
例えば洋服の場合、マネキン買いは失敗しにくいですが、自分で組み合わせるとイメージ通りにならないことがありますよね。
ダイニングチェアも、上手に組み合わせないと統一感がなくなり、寄せ集めのような印象になり失敗するケースも。
ただし、基本的な組み合わせのコツを覚えておけば、失敗リスクは下げられます。次の章で詳しくみていきましょう。
ダイニングチェアのバラバラコーディネートは統一感を意識
異なるデザインのダイニングチェアをバラバラに選ぶときは、統一感を意識するのがポイントです。
統一感を演出する方法は複数あります。どれか1つを統一するだけでも印象が変わるので、ぜひ覚えておいてください。
色を統一する
ダイニングチェアの色を統一してサイズや素材をバラバラにするのは、比較的挑戦しやすいコーディネートです。
例えば、ダイニングチェアの木の色を統一すれば、異なるデザインを組み合わせても統一感を持たせることができます。
木の色を統一してクッションはバラバラにしたり、色はすべて同じでサイズやデザインを変えたり、いろいろな組み合わせに応用できるでしょう。
素材を統一する
ダイニングチェアの木材やクッションの素材を統一して、ほかの要素をバラバラにするパターンもあります。
例えば、テーブルとチェアを同じ木材で統一すれば、色や形がバラバラでも一体感が出ることが多いです。
形とサイズを統一する
同じメーカーのダイニングチェアで形とサイズを統一し、色だけ変えるのも定番のコーディネート方法です。
同じチェアの色違いならコーディネートしやすく、失敗リスクが少ないでしょう。
全部違う色にしたり、互い違いで並べたり、組み合わせ次第でバリエーションも豊富です。
テイストを統一する
ダイニングチェア自体はバラバラでも、お部屋全体のテイストと統一すれば違和感なくコーディネートできます。
モダン、ナチュラル、アメリカンなど、1つのテイストを決めてから、マッチするダイニングチェアを選んでみましょう。
バラバラダイニングチェアのインテリア実例
実施にバラバラのダイニングチェアをコーディネートした実例を見てみましょう。
実例①
サイズやカラーの異なるダイニングチェアを組み合わせていますが、アイアン素材で統一しているので違和感なくまとまっています。
2種類のダイニングチェアを互い違いに配置しているのも、おしゃれなコーディネートのコツ。
実例②
西海岸風のテイストに合わせ、ヴィンテージ感のあるダイニングチェアをコーディネート。カラーと形状が違うチェア同士ですが、サイズ感をそろえているのもポイントです。
実例③
同じメーカーのダイニングチェアを、色違いでコーディネートした実例です。
形を統一しているので違和感が出にくく、お手軽にオリジナリティを出せますね。
まとめ
おしゃれなお部屋づくりを目指すなら、ダイニングチェアのバラバラコーディネートに挑戦してみましょう。
統一感を意識してコーディネートすれば、失敗を防いでオリジナリティのあるお部屋をつくれますよ。
より確実に失敗を回避しておしゃれにコーディネートしたい方は、プロにインテリア相談してみましょう。
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