おしゃれな木製ダイニングテーブル特集|メリット・デメリットや選び方のポイントも
「木製ダイニングテーブルをLDKに置きたい」と考える方は多くいらっしゃいます。
木製ダイニングテーブルは使用する木材の種類によっても雰囲気が異なるため、さまざまな商品を比較してから選ぶことが大切です。
そこで今回は、個性派家具店BOOMSが、おしゃれな木製ダイニングテーブルをご紹介します。
- おしゃれな木製ダイニングテーブルをご紹介します。
- 木製ダイニングテーブルのメリット・デメリットをお伝えします。
- 天板の木材にこだわるなど、木製ダイニングテーブル選びのポイントをご紹介します。
- 木製ダイニングテーブルの購入に関してよくある疑問を解説します。
この記事を読むと、ご自身の住宅に合う木製ダイニングテーブルを見つけるためのヒントを得られるので、ぜひ最後までご覧ください。
コンテンツ
LDKの印象を変えるダイニングテーブル
一体型のLDK間取りが主流になった近年では、ダイニングテーブルの重要性が高まっており、ダイニングテーブルの素材・デザイン・形状にこだわる方が増えています。
ダイニングテーブルの素材には、木材・ガラス・スチールなどがあり、使用する素材によってもLDKのイメージが変わるので、内装のテイストを踏まえながら納得できるアイテムを見つけることが重要です。
おしゃれな木製ダイニングテーブルを取り入れれば、ご家族が木の温もりを感じながら過ごせるのはもちろん、LDK全体をスタイリッシュにコーディネートできます。
おしゃれな木製ダイニングテーブルを紹介!
おしゃれな木製ダイニングテーブルの例として、BOOMSが扱っているアイテムをご紹介します。
【国産】カーマ ダイニングテーブル
こちらは、天板にメラミン化粧板、周囲にオーク天然木を使用したヴィンテージ調の「カーマ ダイニングテーブル」です。
メラミン化粧板は傷・擦れ・汚れに強い素材で、長期的にきれいな状態をキープしやすくなります。
ダイニングテーブルの脚にはブラックアイアンを採用しており、クールで洗練された雰囲気を感じられるのも特徴です。
種類 | 価格 |
レギュラーサイズ | 129,800円(税込)〜 |
オーダーサイズ | 94,600円(税込)〜 |
【純国産】T-BONE 檜ダイニングテーブル
こちらは、ミディアムブラウンのカラーが印象的な「T-BONE 檜(ヒノキ)ダイニングテーブル」です。
香川県産のヒノキ材を使用しており、木材の風合いを損なわないようにオイルで仕上げているため、手触りや木目本来の美しさを楽しめます。
国産ヒノキのダイニングテーブル設置後は、ヒノキの良い香りがダイニングに漂い、リラックス効果を期待できるのもメリットです。
また、ダイニングテーブルの脚にはブラックのスチールを使用しており、スタイリッシュな印象に仕上げています。
種類 | 価格 |
レギュラーサイズ | 82,500円(税込)〜 |
オーダーサイズ | 61,600円(税込)〜 |
【純国産】Jaco ヒノキ無垢 ダイニングテーブル
こちらは、天板・脚の両方を香川県産の檜(ヒノキ)材で仕上げた「Jaco ヒノキ無垢 ダイニングテーブル」です。
全面にヒノキ材が使用されているため、ナチュラルな印象を受けるとともに、太脚による安定感が感じられます。
ヒノキ材は赤みを抑えたヴィンテージブラウンを採用しているので、落ち着いた雰囲気があり、ほかのインテリアに合わせやすいのも魅力です。
また、こちらの木製ダイニングテーブルは、ヒノキ材の表情や手触りを損なわないワックス仕上げ、もしくは水や汚れに比較的強いウレタン塗装仕上げから、目的に合わせて仕上げを選べます。
種類 | 価格 |
レギュラーサイズ | 59,400円(税込)〜 |
オーダーサイズ | 64,900円(税込)〜 |
木製ダイニングテーブルのメリット
木製ダイニングテーブルのメリットは、以下のとおりです。
- 素材として丈夫なので、長期的に利用できる
- 使い込むと木材の味わいが深くなり、時間の経過を楽しめる
- 木材独特の手触り・木目・ぬくもり・香りが楽しめて、心地良さを感じながら生活できる
- オイル仕上げの天然木ダイニングテーブルは、ご自身でもメンテナンスできる
上記のように、木製ダイニングテーブルはデザイン性・耐久性・メンテナンス性に優れており、年代を問わず人気を集めています。
また、木製ダイニングテーブルは、使用する木材の種類や組み合わせる素材によって雰囲気が異なるため、さまざまな内装のテイストに取り入れられるのも魅力です。
メリットの多い木製ダイニングテーブルですが、後悔を回避するためにも、次の章で紹介するデメリットも踏まえて検討しましょう。
木製ダイニングテーブルのデメリット
木製ダイニングテーブルのデメリットは、以下のとおりです。
- 無垢材の場合は、費用が高くなるケースがある
- 湿度の変化などによって、反りやひび割れが発生する可能性がある
- 木材の種類によっては、傷が付きやすい
- 水分によるシミや直射日光による変色が起こる場合がある
費用を抑えたい場合や反りやひび割れのリスクを減らしたい場合には、切り出した木材をそのまま使用している「無垢材」ではなく、乾燥済みの板・小角材を貼り合わて製造する「集成材」の天板が向いています。
ただし、費用のみで判断すると使用し始めてから「イメージと違った」と後悔するケースもあるので、特徴や使い心地も踏まえて検討してください。
また、ダイニングテーブルの傷やシミを予防するためにも、水滴が付着したらすぐ拭き取ったり、テーブルマットやコースターを利用したりしましょう。
木製ダイニングテーブル選びのポイント
ここでは、木製ダイニングテーブル選びのポイントを解説します。
スムーズにダイニングテーブルを選ぶためにも、ポイントを押さえておきましょう。
天板の木材にこだわる
木材の種類によって質感や使い勝手が異なるため、好みや使い方に合わせて最適な木材を選びましょう。
天板に使用される木材の例は、以下の通りです。
種類 | 特徴 |
オーク(ナラ) | 木目が美しく、高い耐久性・耐水性を持っている |
パイン | 肌触りが心地良く、香りを楽しめる |
ウォールナット | 上質な深い色合いで、耐久性・耐衝撃性に優れている |
アカシア | お手頃な価格で入手でき、木目が美しく強度もある |
ヒノキ | 繊細な木目で香りが良く、防虫・抗菌効果が期待できる |
例えば、「上品で丈夫な木製ダイニングテーブルが欲しい」と考える場合には、ウォールナットの天板が向いています。
ダイニングテーブルに求める条件や性能を明確化してから、マッチする天板を選んでください。
ダイニングテーブルの木材の種類については、こちらの記事でご紹介しています。
〈関連コラム〉ダイニングテーブルの「木材」の種類と選び方|おすすめの国産無垢材テーブルも!
ライフスタイルの変化も見据えたサイズ選びを
木製ダイニングテーブルは長く使える家具なので、現在のお部屋に合っているかはもちろん、家族構成やライフスタイルの変化も見据えてサイズを決めましょう。
ダイニングテーブルで食事をする際に必要な天板の広さは、1人あたり幅60cm×奥行き40cmが目安となります。
使いやすい木製ダイニングテーブルを選ぶには、天板のサイズに加えて、高さも重要なポイントです。
ご希望に合う木製ダイニングテーブルが見つからない場合は、サイズオーダーできる商品を探しましょう。
ダイニングテーブルのオーダーメイドについては、こちらの記事でご紹介しています。
〈関連コラム〉ダイニングテーブルのオーダーメイドおすすめ商品3選!国産の無垢材テーブルを紹介
ダイニングチェアとのコーディネートにこだわる
木製ダイニングテーブル単体ではなく、ダイニングチェアとトータルコーディネートすると、ワンランク上のおしゃれを実現できます。
LDKのアクセントカラーを取り入れたり、あえてデザインがバラバラのチェアをコーディネートしたりするなど、カラーや素材の組み合わせはさまざまです。
なお、木製ダイニングテーブルとダイニングチェアの高さは、チェアの座面からテーブルの天板までの長さを25~30cmにすると、使いやすいとされています。
ダイニングチェアをおしゃれにコーディネートするポイントは、こちらの記事で解説しています。
〈関連コラム〉バラバラのダイニングチェアをおしゃれにコーディネート|統一感を意識するのがポイント
木製ダイニングテーブルでよくある疑問
木製ダイニングテーブルでよくある疑問について、BOOMSが解説します。
木製ダイニングテーブルを購入する前に、不明点を解消しましょう。
メンテナンスは必要?
木製ダイニングテーブルの定期的なメンテナンスは、天板表面の仕上げ方によって必要・不要が異なります。
ウレタン塗装仕上げのダイニングテーブルは、定期的なメンテナンスは基本的に不要です。
オイル仕上げの場合は、年1~2回オイルを塗布して、乾燥によるひび割れや反りを防ぎましょう。
また、ウレタン塗装仕上げ・オイル仕上げに関わらず、普段のお手入れは必要なので、固く絞ったふきんで天板表面の汚れを拭き取ってください。
木材の種類や仕上げ方でメンテナンス方法が変わる可能性もあるため、あらかじめ購入先に確認しておくと安心です。
何年くらい使える?
天然木でできたダイニングテーブルは、メンテナンス次第では、数十年単位で利用できます。
メラミン化粧板や木目シートなどのダイニングテーブルは、傷や汚れが目立って来たタイミングで買い換えるのが一般的です。
しかし、木製テーブルは傷や時間の経過による色の変化も味わいになり、ほかの素材より長く使えるのがメリットです。
購入費用の面では、細かく砕いた木材を板状に成形したMDFなどを使用する安価なテーブルよりも木製テーブルのほうが高額になるものの、木製テーブルは長く使えるので高コスパだといえます。
まとめ
おしゃれな木製ダイニングテーブルとして、BOOMSの「カーマ ダイニングテーブル」や「T-BONE 檜ダイニングテーブル」をご紹介しました。
木製ダイニングテーブルの木材やダイニングチェアにもこだわることで、おしゃれなLDKを実現しましょう。
今回紹介した内容を、木製ダイニングテーブルを選ぶ際の参考としていただけると幸いです。
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