“大人の部屋”はインテリアにもこだわりを。デザインのコツについて
「クール」「上品」「洗練されている」…、インテリア事例を見ているとこのような感想を持つ方も多いでしょう。
特に、社会人の方などに“大人っぽい”インテリアは人気です。
しかし、具体的にはどのようなコツを抑えれば、“大人のインテリア”が作れるのか分からない人も多いはず！
そこで、今回は“大人のインテリア”に仕上げるポイントや注意点について詳しく解説します。
最後には、私たち“BOOMS”がおすすめする家具や雑貨も紹介しますので、ぜひお部屋作りの参考にしてください。
●ポイントを間違えると、一気に「子供っぽい」雰囲気に仕上がってしまいます。
● “BOOMS”ならトレンドを抑えたリーズナブルなインテリアアイテムが手に入ります。
コンテンツ
“大人のインテリア”を作る５つのポイント
「大人かっこいい」「大人かわいい」など、インテリア雑誌などを見ても大人っぽいデザインが注目されています。
しかし、どの情報を見ても“ずばり”のポイントはあまり解説されていません。
そこで、ここでは「家具屋」の視点から、主なポイントを５つ紹介します。
その① カラーの色調・トーン・配色にこだわる
大人っぽい雰囲気を作り出すのは、アースカラーをベースとしたコーディネイトです。
無彩色（ホワイト・グレー・ブラック）や、アースカラー（カーキ、ブラウンなど）に加えて、最近トレンドのグレイッシュカラーをメインに据えてみましょう。
落ち着いた雰囲気にまとまり、雑然とした印象になりません。
ここでポイントなのが、あまり多くのカラーを取り入れないということ。
床や壁、天井などの「ベースカラー」、家具やカーテン、ラグなどボリュームの大きいアイテムの「メインカラー」、視線を集めたりメリハリをつけるための「アクセントカラー（差し色）」の三要素を軸に、カラーを構成するのがセオリーです。
また、モノトーンインテリアなど全てを同系色でまとめたい場合は、色の濃淡で変化をつけるのもおすすめ！
大切なのは、色調やトーンを無視してたくさんの色を盛り込みすぎないことです。
トータルデザインを考えずに家具やインテリアアイテムを手上がり次第配置すれば、落ち着きのない雑然とした印象になってしまいます。
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その② 素材にこだわる
「大人っぽい」「子供っぽい」の分かれ目は、ずばり高級感やラグジュアリー感があるかどうかです。
といっても、高い家具を買えばいいという訳ではありません。
リーズナブルな家具を購入する際も、ファブリック（布地）や木部などの主役の素材だけではなく、表に見えている金属パーツなど細部に至るまで、必ずテクスチャーや色味を確認しましょう。
特に複数の家具について、金属パーツの色味を揃えることはおしゃれなインテリアを作る上で“基本中の基本”です。
トレンドのブラックアイアン調や、落ち着いたゴールドの真鍮調など、テーブルやソファー、チェアの脚部などに着目して選んでみるのもおすすめです。
また、ソファを選ぶ際には、レザー調のものにするか、帆布にするか、はたまたデニムにするかなど、同じ形状でもファブリックによって印象は全く変わります。
その③ デザインだけではなく機能にもこだわる
“大人な部屋”を目指すなら、ぜひ機能性にもこだわってみましょう。
家具選びの際には、どうしてもカラーやデザインを優先しがちですが、機能性のある家具は時に上品さも兼ね備えています。
余分な装飾をなくした無駄のない形状の家具や、座り心地の良い家具は、自然と意匠性も兼ね備えます。
ブランドや価格に惑わされず、ご自身が満足できる機能性があるかどうかも、家具選びの重要なポイントと言えるでしょう。
その④ “余白”を大切に
スペースに限りがあるとどうしても密に家具を配置してしまいがちですが、これも“大人っぽさ”を半減させる原因です。
壁や床などがある程度見えるように家具のボリュームを考えてみましょう。
適度な空間の“余白”は、上品さや高級感を演出します。
どうしても生活に必要な家具を置くと“余白”が作れない場合は、まずご自身の持ち物を見直してみましょう。
最近は、インテリアデザインにおいても「ミニマリスト」な考え方はトレンドです。
その⑤ 個性や遊び心も忘れずに！
先ほど、無彩色や、アースカラー、グレイッシュカラーをメインカラーにすることをおすすめしましたが、小物に至るまでそれらで統一してしまうと、味気ない印象が薄いお部屋になってしまいます。
もちろん、シンプルなインテリアがお好きな場合はそれで良いのですが、照明器具や小物など、比較的ボリュームの小さなアイテムにアクセントカラーや個性的なデザインを取り入れると、一気にオシャレ感が増します。
“子供っぽくなりがち”な注意点は？
カラー選びや家具の配置を少しでも間違えてしまうと、「大人っぽい」インテリアを目指していたにも関わらず「子供っぽい」印象になってしまうこともあります。
例えば、ピンクやブルー、イエローなどを取り入れたい場合は、パステルカラーにしてしまうと一気に可愛らしい印象になってしまうでしょう。
有彩色を取り入れる場合は、グレーがかったグレイッシュカラーや原色などのビビットカラーを選びましょう。
デザインテイストが統一していない家具や雑貨を置くのもNGです。
まとまりがなく、落ち着かない印象を与えてしまいます。
また、お気に入りの小物がたくさんあるからと言って、飾りすぎるのもおすすめしません。
アメリカのダイナーのような敢えてごちゃごちゃ感を演出するインテリア手法もありますが、“大人っぽくする”というコンセプトとはかけ離れてしまうからです。
たとえスペース限られた狭い部屋であっても、極力生活感が出ないように収納を工夫したり物を減らすことで、洗練された上品なインテリアに仕上がります。
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【BOOMSおすすめ】“大人かっこいい”インテリア家具
私たちBOOMSでは、“大人のインテリア”を作るのにおすすめのアイテムを数多く取り扱っています。
その中でも、特に人気の商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください
【ゼオ コーデュロイ 3P ソファ】
柔らかくサラッとした肌触りのコーデュロイを使ったユーズド感のあるソファです。
使い込まれたようなクタッとした風合いが人気のポイントで、ヴィンテージインテリアからナチュラルインテリアまで幅広いお部屋に溶け込みます。
張り生地は「ブラウン」・「グリーン」・「ライトグリーン」・「ブラック」の４種類からお選びいただけますので、ぜひお部屋の主役としてレイアウトしてみてください。
【レックス 51チェア】
こちらは合皮張りの座面とブラックアイアンのレッグがなんともかっこいいチェアです。
ダークグレーとブラックという暗めの色にもかかわらず、華奢なフォルムなため、部屋の印象を重くしません。
合皮も自然な色合いでヴィンテージインテリアやインダストリアルインテリアとの相性がいいため、男性からの人気も高いです。
【ホイール 140リフティングテーブル】
ヴィンテージ家具というと暗い印象になりがちですが、こちらは明るい色の板材がすっきりとした印象のテーブルです。
明るい木目と脚部・フレームパーツのブラックがバランス良く、大人シックなインテリアにもよく馴染みます。
天板には、約80年前に海外の旧家屋で使われていた木材を再利用。ヴィンテージ家具として生まれ変わりました｡
おすすめポイントは見た目だけではありません。
キャスター付きなので、掃除がしやすく移動も簡単で、利便性も兼ね備えたおすすめ商品です。
【ノルマントンペンダントランプ】
ニューヨーク・ブルックリンのカフェを彷彿させるような、大ぶりでインダストリアルな印象の照明器具です。
無骨なデザインとグレーのマットなカラーがおしゃれですよね。
電球は100Wと決して明るくはないため、落ち着いた雰囲気にしたい部屋に最適です。
実際に取り付けてみるとかなり存在感があるため、シンプルなモノトーンインテリアの主役にもなるでしょう。
リーズナブルに家具を揃えたい人には“ファストインテリア”がおすすめ
まとめ｜“大人のインテリア”を作ることは決して難しくありません
カラーやテクスチャー、機能性のそれぞれをじっくり検討して、ぜひ理想の家具を見つけましょう。
BOOMSは15年以上“こだわりのファストインテリア”をお届けしています
私たちBOOMSは、茨城で15年以上こだわりの家具を販売しています。
ポリシーは、「低価格・高品質・スタイリッシュなファストインテリアにこだわる」
トレンドを押さえつつもリーズナブルな家具をご提供することで、お客様が「自分の好き」を貫き通すお手伝いをさせていただいています。
また、私たちは「売りっぱなし」ではありません！
ご購入後もアフターメンテナンスを含めた長いお付き合いを心がけています。
インテリアにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
実店舗・オンラインショップどちらも豊富なラインナップ
〈ACCESS アクセス〉
店舗名｜個性派家具専門店ブームス（取手市）
住所｜〒300-1512 茨城県取手市藤代973
TEL｜0297-85-5888
営業時間｜10:00〜19:00（定休日なし）
