“大人女子”の一人暮らしも「クール系インテリア」が人気!
「おしゃれな部屋にしたいけど、可愛らしすぎないすっきりとしたインテリアにしたい」そんな方も多いはず。
しかし、手当たり次第家具やインテリアアイテムを買い揃えてみたものの、どうもうまくまとまらない…そんな失敗経験がある方も少なくでしょう。
そこで、今回は家具選びのプロが提案する「大人女子」にオススメのインテリアデザインや、私たちBOOMSのイチオシ商品を紹介します。
お部屋作りの際に押さえたいコツについてもお話ししますので、これから一人暮らしを始める方はもちろん、今住んでいる部屋のインテリアを見直したいという方も、ぜひ参考にしてください。
●色味や装飾を抑えて素材感でコーディネートすることで、狭苦しくない明るくておしゃれな部屋に仕上がります。
●“BOOMS”では、お客様ひとりひとりに寄り添った接客をモットーに、トレンドを押さえたリーズナブルなインテリアアイテムを販売しています。
コンテンツ
賃貸でも馴染む“大人女子”に人気のインテリアスタイル&イチオシ商品
部屋をおしゃれにまとめたい方に最も大切なのは、まずデザインテイストを定めるということ!
確かに、好きなアイテムを買う作業はワクワクしますが、そこにルールがなければどうしてもうまくまとまりません。
最初にデザインの方向性を決め、それに基づきこれから買うアイテムの「デザインコード」を決めてみてください。
デザインテイストを決める際には、「シック・シャープ系」「ナチュラル系」「デコラティブ(装飾)・かわいい系」「かっこいい系」のどれが理想のデザインに近いか考えてみることをおすすめします。
それによって、適したデザインテイストが異なるからです。
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では、最近人気のインテリアデザインから、特に“大人女子”の方にオススメのスタイルを6つ紹介します。
それぞれ特徴が全く異なりますので、ぜひお部屋作りのヒントにしてください。
① 落ち着きのある「ジャパンディ」スタイル
最近、日本だけではなく欧米でも人気なのが「ジャパンディ」。
「和風(Japanese)+ 北欧(Scandinavian)」を組み合わせた最新ミックスインテリアです。
北欧インテリアも人気ですが、どうしても軽やかな印象になりすぎてしまうので、そこに大人っぽい落ち着きをプラスしたい方におすすめします。
ウッド素材とリネンなどのファブリックアイテムを組み合わせ、色はナチュラルカラーでまとめるのが基本です。
また、できるだけ装飾的な要素は省き、無駄のないミニマルなデザインにすることも忘れてはいけません。
落ち着きの中にも“抜け感”のある爽やかな印象に仕上がります。
和風インテリアに取り入れがちなダークブラウンなど暗めな色を多用すると、一人暮らしでは圧迫感が強まってしまいますし、逆に北欧インテリアに多いライトブラウン系の色を多用すると、どうしても落ち着きが損なわれてしまいます。
おすすめは、ミディアムブラウンでまとめること。
賃貸住宅でよく使われるフローリング色との相性もいいですし、畳敷きの和室にもよく合います。
男前で実用的な「インダストリアル」スタイル
男前でかっこいい印象のヴィンテージ系インテリアですが、その中でも女性に人気なスタイルが「インダストリアル」デザインです。
工場をイメージさせる武骨なパーツの組み合わせが特徴で、配管調の金属、使い込んだような木部が人気のポイント。
ポップな印象の強いアメリカンヴィンテージなどとは異なり、全体をグレイッシュカラーやアースカラーでまとめるのが基本なので、大人女子の方のお部屋にもマッチします。
レザー素材をプラスすれば、甘すぎない高級感ある雰囲気に。
カラーでコーディネートするのではなく、素材・テクスチャーの組み合わせで個性を表現してみましょう。
ブラック・グレーなど暗い色のボリュームを調節することで、かっこよさがありながらも軽やかな印象にまとめることもできます。
一人暮らしのコンパクトなお部屋の場合は、上写真のように、フレームパーツがすっきりした家具を選ぶのもポイントです。
すると、かっこよさに洗練さもプラスされ、都会的な雰囲気が漂う部屋にできます。
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ホワイトを基調とした「韓国風」スタイル
大人女子からの人気が急上昇しているのが「韓国風インテリア」。
ホワイトやライトベージュ系の優しいカラーで統一し、そこにラタン・リネンなどの天然素材を加えるのが特徴です。
可愛らしさがありながらも、甘すぎない大人っぽさが人気のポイント。
カフェのような明るいお部屋に仕上がります。
賃貸住宅の壁色に多いオフホワイトとの相性もいいため、比較的表現しやすいスタイルです。
フローリングの色が濃い場合には、大きめのラグで色味を抑えてみてください。
そして、韓国風インテリアのもうひとつの特徴が、低い家具でまとめる点。
ヨーロピアンデザインのように椅子座が基本のスタイルとは異なり、床座でも馴染むため、ダイニングセットを配置せずに、ソファーとローテーブルのみでも違和感ありません。
布団をしまう収納スペースがあれば、ソファベッドを取り入れても良いでしょう。
スペースにゆとりがあれば、ベンチをおくのもおすすめです。
カジュアル感漂う「カリフォルニア・西海岸風」スタイル
カリフォルニアスタイル・西海岸スタイルは、ポップでカラフルな印象が強いかもしれませんが、大人っぽくアレンジすることができます。
明るい空と海を彷彿させるライトブルーやホワイトを貴重とし、ラタンなどの自然素材を取り入れて軽快で解放感のあるアイテムでまとめてみましょう。
かしこまりすぎずカジュアルな雰囲気が人気のポイントです。
上写真のソファーのように、デニムを取り入れるのもおすすめ!
カリフォルニアスタイル・西海岸スタイルでインテリアを作る際に忘れてはいけないのが「都会的的(アーバン)要素をプラスすること」。
どこか都会的な雰囲気が感じられるシャープさもポイントです。
ナチュラルすぎない直線的でシンプルなパーツの家具やスタンドライトを置くと、すっきりとしたスタイリッシュな雰囲気に仕上がります。
都会的なのにどこかレトロな印象の「ミッドセンチュリー」スタイル
ミッドセンチュリーとは、直訳すると「世紀の半ば」。
第二次世界大戦後、アメリカから広まったデザインです。
軍事産業によって発達したプライウッド(成型積層合板)やFRP(ガラス繊維強化プラスチック)の技術を用いて、今までにない曲線を用いた家具が生み出されました。
イームズや、エーロサーリネン、ジョージネルソンなどの著名デザイナーが生まれ、今でも当時のデザインをそのままに、名作家具として多くのファンを持っています。
ミッドセンチュリーの家具は、個性的ながらもどこかモダンでレトロなデザインが特徴。
部屋に一つ置くだけで、アーバンな雰囲気のおしゃれな部屋になります。
例えば、ダイニングチェアやソファなど、一点だけでも個性的なデザインのものを配置してみましょう。
照明器具にミッドセンチュリー風のデザインを取り入れるのもおすすめです。
ライトなら十分なスペースがなくても採用しやすいですよね。
天井に「引掛ソケット」と呼ばれる部材があれば、工事なしで簡単に取り替えできます。
わざとらしくないナチュラルな印象の「ラスティック」スタイル
ラスティック(英:rustic)とは、「素朴な」や「飾り気のない」、「田舎風な」という意味を持ちます。
欧米では古くから人気が高いスタイルで、日本でも最近注目されています。
ヴィンテージスタイルやアンティークスタイルと共通点は多いですが、それらよりも温かみがあり明るい印象です。
エレガントやモダン、シンプル、ナチュラル、カントリーなど様々なデザインとも組み合わせられるため、お好みのスタイルとミックスさせて楽しんでみても良いでしょう。
ラスティックスタイルの家具は、元々ダメージ加工がされている木材や古材が使われるため、多少のキズや汚れが目立たない点もメリットです。
ただし、ダークブラウンを選ぶと狭苦しい印象になってしまいますので、一人暮らしのお部屋ではできるだけ明るい色味を選んでください。
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オンラインストア・実店舗どちらもございますので、ぜひお気に入りの一品を見つけてください!
家具選びのプロが、お部屋作りだけではなくアフターメンテナンスまでしっかりサポートします。
大人っぽく部屋を作るコツは「カラー・家具・レイアウト」にこだわること!
スタイリッシュなお部屋を作る際にまずしなくてはいけないのがデザインテイストの選定ですが、それ以外にも押さえるべきポイントがあります。
それは、「カラーコーディネート・家具選び・レイアウト」です。
少しのコツを知っているだけで、お部屋の印象はガラリと変わります。
これから紹介する5つのポイントを、ぜひあなたのお部屋にも取り入れてみてください。
王道の人気カラー“グレー”でまとめる
グレーインテリアは少し前まで“トレンド”として捉えられていましたが、今や一時的な流行ではなく”王道”の人気カラーとなっています。
ウッドインテリアとの相性も良く、年齢・性別を問わず馴染みますし、飽きにくく汚れが目立ちにくいという点もメリットです。
グレーと言っても、そのカラーは多種多様。
ライトグレーからチャコールグレーまでの濃淡だけではなく、有彩色をプラスしたブルーグレーなどのグレイッシュカラーも人気です。
「カラーコーディネートで失敗したくない」「普遍的でずっと住み続けられる部屋にしたい」という方は、まずグレーを基調にカラー選びをしてみましょう。
人気カラーなので、選択肢も豊富で、色々なデザインスタイルとも合わせやすいです。
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差し色カラーで“個性”を効かせる
ビビットカラーやその他鮮やかな色をインテリアに取り入れたい方も多いでしょう。
しかし、有彩色を家具やファブリックに選びすぎると、どうしても圧迫感が強まり、飽きやすくなりがちです。
また、ポップな印象になってしまうので、“大人っぽい”部屋とはあまり相性は良くありません。
取り入れたい場合には、差し色・アクセントカラーとして採用してみてください。
ポイントは、視界を占める面積割合を5%程度に抑えること。
例えば、壁・天井の色がベースカラー、床や大型家具の色がメインカラー、その他小物などのカラーをアクセントカラーとするのが一般的です。
カラフルな色は、クッションカバーやインテリア小物などで選ぶことをおすすめします。
取り替えが簡単なアイテムであれば、季節によって色々と楽しめる点もポイントです。
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ソファにこだわって“大人っぽさ”を演出する
一般的には一人暮らし用の部屋では、大型家具をいくつも置くことはできません。
しかし、部屋の印象を決めるのは、これら大型家具です。
大人っぽいインテリアにまとめたい方は、ぜひソファにこだわりましょう。
スペースが十分でなければ、一人掛けのものでも構いません。
圧迫感が心配な方には、ローソファがおすすめです。
合成皮革などのレザー素材や、本物の木材にこだわった脚部など、インテリアのデザインにあったお気に入りの一脚を見つけてください。
お部屋にソファがあるのとないのとでは、印象が全く違います。
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不揃いなチェアを複数置いて“こなれた感”を表現する
最近、住宅はもちろんカフェなどのインテリアでも人気が高いのが、敢えて不揃いなチェアを複数置くテクニック。
木部の色合いや金属パーツの色など、共通点を持たせて全く形状の違うチェアを組み合わせるのがポイントです。
一脚一脚にこだわれば、お気に入りに囲まれた居心地のいい雰囲気に仕上がります。
ファブリックチェア、ラタンチェア、アイアンチェアなど、素材の全く違うものを組み合わせるのもおすすめです。
空間の余白を作って一人暮らしの部屋でも“すっきり感”をプラスする
インテリアをおしゃれにするのに最も重要なポイントが「余白」です。
家具やインテリアアイテムを欲張りすぎると、どうしても圧迫感が出てしまいます。
特に、大人っぽい部屋・爽やかな部屋にしたい方は、余白、つまり抜け感を意識してください。
例えば、できるだけ背の低い家具で統一して、壁の広い面積を見せたり、装飾しすぎない点がポイントです。
ワンルームのお部屋などは、この余白を意識すると、居心地良くおしゃれな部屋に仕上がります。
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まとめ|大人女子の一人暮らしは“甘すぎないこと”がポイント
「どんなアイテムを選んだらいいか分からない」とお悩みの方は、是非私たち“BOOMS”へご相談ください。
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購入後もお手入れ方法や修理方法などのご相談をお受けしておりますので、「ずっと使い続けたい家具」をお探しの方もぜひお問い合わせください。
スタッフ一同お待ちしております。
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